アメリカ発のアウトドアブランド、コロンビアが手掛ける「バハマシャツ」。フィッシングシャツの名作として長きにわたり愛され続け、今年2026年は発売から30周年を迎えます。

 これを記念し、先週末には原宿のCOLUMBIA TOKYO FLAGSHIPと古着屋JAM VINTAGE & SELECT原宿店で、30周年記念イベント「The Bahama 30th ANNIVERSARY EVENT」が開催されました。

 アウトドアウェアとして生まれた一枚が、なぜこれほど長く愛され続けているのか。イベントを通して見えてきたのは、単なる機能服では終わらない、バハマシャツならではの魅力でした。


30年間ほぼ変わらない。バハマシャツが名作であり続ける理由

 そもそもバハマシャツは、1996年、コロンビアのフィッシングに特化したコレクション「Columbia PFG(Performance Fishing Gear)」のアイテムとして登場しました。

 強い日差し、湿気、暑さ。過酷な環境下でも快適に過ごせるよう設計されたバハマシャツは、発売当初から高い完成度を備えていました。

 なかでも特徴的なのが、背面の大型ベンチレーション。ゆったりしたフィットと相まって、風を効率よく取り込み、蒸れを軽減。さらに軽量なナイロン素材を採用しているため、汗をかいても乾きやすい。フィッシング用シャツとして開発された背景を持ちながら、その快適性からアウトドアシーンだけでなく日常着としても支持を広げていったのです。

 2004年には「バハマⅡ」へリニューアルされましたが、生地の薄さや衿・ポケットの形状といったマイナーチェンジのみで、基本的な構造は変わっていません。サンプロテクション機能はアップデートを重ね、コロンビア独自の「オムニシェイドブロードスペクトラム UPF50」が搭載され、より真夏に過ごしやすいシャツに進化しています。

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