群馬は焼肉もおいしい
――地元に戻ると、必ず食べるものはありますか?
「うまい焼肉♪ あおぞら」っていう焼肉店が、まさにソウルフードというか。群馬の北寄りに4軒しかないみたいですが、地元で焼肉を食べに行くとなったら、必ず名前が挙がるお店です。少年野球の打ち上げで連れて行ってもらったりしてましたし、地元に帰った時、親とか妹夫婦とかをメシに連れて行くとなったら、「あおぞらに行こう」ってなりますね。
高校の頃は中之条町で下宿していたんですけど、当時よく行っていたお店には未だに行きます。「中央食堂」っていう焼肉店もおいしいんですよね。「ほづみとんかつ店」っていうお店もおいしくて、学生は全員100円引きしてくれたんです。下宿は土日にごはんが出なかったので、下宿仲間と一緒に食べに行ってました。
――下宿先ではどんなものを食べていたんですか?
平日の朝と夜はメシが出て、昼だけ絶対におにぎりっていう変わった下宿でした。おかずは一切出なかったので、購買で買ったカレーパンをおかずにして、おにぎりを食べてました。1個いくらで売っていて、前日、ノートに個数を書くと用意してくれるんです。
中身はランダムで、3つは違うんですけど、4つ目からはまたきゃらぶきが入っていたりして……嫌でしたね。その分、友達がおかずを分けてくれていました。俺のために弁当を作ってくれる友達のお母さんがいたり、線が細いけど弁当がでかい奴が「これいいよ」っておかずをくれたり、友人には恵まれていましたね。
――群馬といえば、今は「高崎パスタ」も有名ですよね。
「高崎パスタ」はこっちに来てから知ったんですけど、群馬は小麦の生産量が多いですからね。ただ、同じ群馬でも高崎は、僕の地元からだと別の県くらい遠いので全然知りませんでした。
高崎だと「上州御用 鳥めし本舗 登利平」も有名ですよね。ムネとモモがあって、どちらもごはんにいい感じにタレが染みて、冷めてもうまくて飽きないんですよね。地元の近くにもできたんですけど、「登利平」はまさに群馬のソウルフード。群馬でのイベントごとでは絶対に出てきます。おみやげにしても、「登利平」は「あれおいしかった」って言われることが多いですね。
相方の山本が、新潟は大晦日の食事が豪勢だと言っていたじゃないですか。実は僕の田舎もそうだったんです。1年頑張ったんだから、打ち上げしようぜってことなんでしょうね。正月にはおせちくらいで、大晦日のほうが豪華でした。
結婚した人は埼玉出身で、「大晦日どうする?」って聞いたら「そばでしょ?」って言われてびっくりしましたよ。こっちは1年で一番豪華なメシを食う日だと思ってんのにって。今は大晦日も仕事があることが多いのでそばだけで済ますことが多いですけどね。で、家にいたら、鍋をするくらいになりました。
