「ほたるいかのトマトソースパスタ」作り方
ミニトマトを半分に切って、鍋にトマトソース1袋(大体300gぐらい)と加える。下処理したほたるいか、半分はそのまま、半分はあらく刻んで、鍋中に加える。こうするといかのコクがソースとよく溶け合ってくれる。ドライのオレガノとディルシード少々もプラス。ディルシード、さわやかな香りが付くので最近いろいろと使っている。
一度沸かしてから中火にし、たまにかき混ぜつつ7~8分ほど煮て、味見をする。ミニトマトを加えてる分、水気が増して味も薄まってるので、塩少々を加えよう。もっとコクも欲しいから、ウスターソースもちょい。甘さも欲しいな、ということでケチャップ少々も加える。そして酢を小さじ1と1/2ほど入れたくなる(私は鹿児島産の黒酢を入れたけれど、家にあるものでOK)。お酢を入れるとうま味も上がり、全体にさっぱりとするのもいい。でもこれ以上入れると「酢のもの感」が出てくるので注意。もし白ワインか赤ワインが余ってたら、大さじ1~2ぐらいを入れてもおいしい。全体を混ぜてまた3~4分煮て、軽く煮詰まったらパスタソースの完成だ。
ゆでたパスタと合わせて、仕上げにオリーブオイルをたらし、黒こしょうをひいていただく。うーん、我ながらうまい! 春を味わってるなあ……という満足感にひたる。刻んだイタリアンパセリはたっぷりかけよう。パセリの苦さとトマトの甘み、ほたるいか独特のコクがなんともこう……大人っぽいうまさのバランスを形作ってくれる。途中で山椒粉をふって味変するのもおすすめ。これが意外と、相性いいんだ。
ああー……満足! 自分で料理する良さのひとつが、「すべてを自分好みにできる」こと。旬に遊んで、とことん自分の思いどおりに料理する。これでかなり気持ちの憂さが晴れるというか、心の帳尻合わせができるのです。

