Magnificent View #557
ホーエンツォレルン城(ドイツ)

(C) Jochen Schlenker / Masterfile / amanaimages

 標高約855メートルの山頂にたたずむホーエンツォレルン城は、ノイシュヴァンシュタイン城、ハイデルベルク城と並ぶ、ドイツ3大名城のひとつ。プロイセン国王やドイツ皇帝も輩出した名門、ホーエンツォレルン家に由来する城だ。

 築城は11世紀。一時は廃城となっていたが、1819年にここを訪れたプロイセン皇太子が、祖先発祥の城の荒廃ぶりに心を痛め、再建を決意。城を美しく復活させようと、イギリスやフランスの中世建築物をモデルにし、現在の形になったという。

 現在、城内ではガイドツアーが行われ、ダイヤモンドを142個もちりばめた皇帝の冠や、フリードリッヒ大王の遺品などを見ることもできる。また、ゴージャスなドイツ料理のレストランやビアガーデンも完備。かつての貴族気分を味わえるとあり、人気のスポットになっている。

次の記事に続く シドニーのオペラハウスを彷彿とさせる カナリア諸島の独...