俳優のともさかりえがきょう10月12日、47歳の誕生日を迎えた。ドラマや映画、舞台に出演を続ける一方で、5年前からは自らプロデュースする「マイ ウィークネス(MY WEAKNESS)」というウィメンズブランドも展開している。

「あたしって、すごいな」と思った瞬間

 ともさかの芸能界デビューは12歳のとき。父親がヘアメイクの仕事をしていて知り合いだった芸能事務所の社長から声をかけられたのが、そもそものきっかけだ。

 事務所に入って最初に受けたCMのオーディションでいきなり受かり、デビューしたものの、初めのころはあくまで学業優先で、本人には「仕事」という意識は薄かった。しかし、中学2年で連続ドラマ『素晴らしきかな人生』(1993年)に出演して、これだけ大勢の人を巻き込んでしまった以上、もうあとには引けないなと思い始めたという。

 一方で、芝居をやりたいと思うようになったのもこのときだった。出演が決まり、台本を渡されると、浅野温子演じる母親が余命いくばくもない設定で、自分の演じる娘は半分以上泣いているんじゃないかと思うほど泣くシーンが多かった。しかし、読んでみてもいまひとつ泣けず、演じるのは絶対無理だと思われた。

 ところが、撮影現場に入り、浅野の演技を目の前で見ていたら、リハーサルから涙が止まらなくなり、自分でも「あたしって、すごいな」と思うほどだったという。

『金田一少年の事件簿』でブレイクしたが…

 高校に入学すると、『金田一少年の事件簿』の最初のドラマスペシャル(1995年)でヒロインの七瀬美雪を演じ、以後、連続ドラマに劇場版にと、高校3年間まるまる出演することになる。これにより、ともさかは一気に注目を集める。

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