CREA2026年冬号「贈りものバイブル」好評発売中! 50人の“贈りもの賢者”に、会話が弾む「語りたくなる」贈りものを教えてもらいました。「ねえ知ってる?」と、誰かに話したくなる、約600点が登場します。]
「贈りもの」を探しに福井を旅した、世界的ショコラティエのジャン=ポール・エヴァンさん。今回は、越前和紙の工房を訪ねました。
和紙
高い品質と優雅な風合いが特徴の越前和紙。約1500年にわたって受け継がれる、手漉きの技と職人の真心
1919年創業の「五十嵐製紙」を率いるのは、4代目の五十嵐匡美さん。
壁紙を中心とした創作和紙で新たな可能性を引き出す。
山の水と、和紙の原料となる植物、楮、三椏、雁皮、トロロアオイなど自然の素材から生み出される和紙の美しさと、素朴で静かな情熱を湛える職人の姿に深い感銘を受けたエヴァンさん。
野菜や果物から作られる「Food Paper」のもととなった、匡美さんの次男・優翔さんによる研究にも興味津々だ。
フランスの友人たちへの贈りものとして団扇などを購入し、大きな和紙は芸術家である友人へ。
その作品はチャリティで販売され、売上金は小児ガン患者の支援団体に寄付される予定だという。
五十嵐製紙
所在地 福井県越前市岩本町12-14
電話番号 0778-43-0267
営業時間 8:00~17:00
定休日 土・日曜
●一般見学は不可。ショールームでの購入は可
https://wagamiya.com/
ジャン=ポール・エヴァンさん
ショコラティエ
1957年、フランス・マイエンヌ生まれ。「ホテル・ニッコー・ド・パリ」シェフ・パティシエを経て、「ペルティエ」東京店のシェフ・パティシエに就任。86年、フランス国家最優秀職人章(MOF)を受章し、88年に独立。カカオ生産者の支援にも注力し、卓越した創造性と技術、情熱で、世界中の人々を魅了する。
嬉しかった贈りもの:父と庭のリンゴでカルヴァドス酒を造ったのはいい思い出。
続きは「CREA」2026年冬号でお読みいただけます。
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- 文=瀬戸理恵子
写真=長谷川 潤 - keyword
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ジャン=ポール・エヴァン
CREA 2026年冬号
※この記事のデータは雑誌発売時のものであり、現在では異なる場合があります。
