Q3. あなたの節電レシピを教えてください
◆ガスもオーブンも使わない、ヨーグルトで作るケーキ。ヨーグルトの水分を切りながらビスケットをのせて重しをして1日半冷蔵庫に入れておく。取り出して皿にひっくり返す。ジャムやフルーツでデコレーションして切り分ける。(みこりんごさん)
◆ご飯に、お刺身、長いも、冷奴、おくらなどをのせて丼ご飯に。切ってのせるだけで簡単。(むーんさん)
◆フライパンひとつで、野菜を炒めて、お肉を焼いて、肉汁でチャーハンを作ってお弁当にする、という感じで流れ作業で一度に2食分以上作ります。(penguinさん)
◆圧力鍋でカレー。全く煮こんでいないのにじっくり煮込んだような味わいになります。(みほきのこさん)
◆魚や野菜を干物にして日持ちを良くする。保存期間が延びる上に、料理時間も光熱費も短縮になる。(たかっちゃんさん)
◆煮物を作るとき、厚手の鍋で5分沸騰させたら火から降ろし、バスタオルなどにくるんで保温調理する。ご飯を炊くときや煮物などの時にゆで卵や温野菜も一緒に作る。(りおんさん)
◆炊飯器でご飯を炊くとき、人参、かぼちゃ、じゃが芋を一緒に入れて温野菜を作ります。(imanakakoさん)
◆煮物やお総菜などまとめて作っておき、小分けにして冷凍し、使いたいときに解凍したり、お弁当に持って行っています。(ますここさん)
みこりんごさんの電気もガスも使わないヨーグルトケーキ、おいしそうですね! お子さんがいる家庭なら、子どもと一緒にケーキのデコレーションを楽しんでもいいかも。圧力鍋やシリコンスチーマーなどの調理器具を上手に使えば、美味しい節電料理ができそうです。
料理以外の、家庭での節電術も聞いてみました。
Q4. 家庭の節電ルールを教えてください
◆エアコンは28度設定。冷蔵庫も詰め込みはなし。ハウスウェアはタンクトップとハーフパンツ! 眠る時はアイスノン使用。(こどらさん)
◆こまめに消灯、夜は浄水器などの電源をオフ、など。ひとつの部屋の冷房で、家族全員がその部屋に集まっています。(ainktさん)
◆ご飯は土鍋で炊く。保温しないだけで電気代がダウンし、しかもご飯が美味しい。(ぞちまりさん)
◆早寝早起きを実施。夜遅くまで起きていると電気代がかかるが、早く起きて朝行動すると、電気を使わなくてすむ。(ゆずママさん)
◆リビングの明かりをLEDに替え、リビングと寝室のレースのカーテンを遮熱効果のあるものに。夏はリビング前によしずを掛けてできるだけ熱を遮断して、エアコンを極力使わずに済むよう工夫しています。(ちゃまママさん)
使わない電化製品はコンセントから抜く、トイレの便座の電気を入れないなど、基本の節電対策を実践している人が多いよう。でも、中には「照明をできるだけ点けないようにしていたら、つまずいて転んだ」「寝るときにクーラーを付けなかったら気分が悪くなった」といった声も聞かれましたので、健康に無理のない範囲で節電生活を送りたいですね。
また、「家族がひとつの部屋で過ごすことが多くなり、団らんの時間が増えた」という声もたくさんありました。なにかと窮屈に思えてしまう節電ですが、ほかにも早寝早起きの習慣がつくなど、節電以外の嬉しい効果もあるようです。
最後に、オフィスの節電事情を聞いてみました。
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2014.06.23(月)