大英博物館をはじめとした有名ミュージアムもいいけれど、この街ではやはり“お家”を訪ねたい。
イーストに暮らす多様な人々の暮らしを再現
◆Museum of the Home(ミュージアム・オブ・ザ・ホーム)

出自の異なる様々な人々が暮らすロンドン。ミュージアム・オブ・ザ・ホームは、その多様性にフォーカスした“お家博物館”だ。

1714年に救貧院として建てられた建築を受け継いだ空間には、17世紀から現代にいたるまでイーストロンドンに暮らした市井の人々の日常を再現。

1910年代ユダヤ人家族が暮らす長屋、1950年代アイルランド人カップルの部屋、2000年代LGBTQI+の3人がルームシェアする共同住宅など、それぞれの時代の空気も表現しているのがこのミュージアムならでは。

タイムマシーンに乗った気分で細部までこだわってキュレーションされた展示を鑑賞できる。
Museum of the Home(ミュージアム・オブ・ザ・ホーム)
所在地 136 Kingsland Road, London E2 8EA
電話番号 020 7739 9893
開館時間 10:00~17:00
休館日 月曜
入館料 無料
https://www.museumofthehome.org.uk/

Column
CREA Traveller
文藝春秋が発行するラグジュアリートラベルマガジン「CREA Traveller」の公式サイト。国内外の憧れのデスティネーションの魅力と、ハイクオリティな旅の情報をお届けします。
2025.04.05(土)
文=矢野詔次郎
写真=橋本 篤
コーディネート=田中敬子、長南ミサ
取材協力=T Media Lab、英国政府観光庁
CREA Traveller 2025年春号
※この記事のデータは雑誌発売時のものであり、現在では異なる場合があります。