◆もちがせ流しびな行事

旧暦の3月3日(※2025年は3月31日)のひなまつりに、男女一対の紙雛を桟俵にのせ、桃の小枝と椿の花や菜の花を添えて、災厄を託して千代川に流します。
無病息災で1年間幸せに生活できますようにと願う情緒豊かな民俗行事は、1985年に県無形民俗文化財に指定され、時代の変遷と共に形を変えながら今日まで受け継がれています。
イベント当日は、かつて宿場町であった町中にひな人形を飾り、「まちなか雛めぐり」で活気づきます。ほかにも流しびなづくり体験や茶席、朗読会など行事が盛りだくさんの1日です。
開催日:2025年3月31日(月)10:00〜。幼子のひな流し14:15〜
もちがせ流しびな行事(もちがせながしびなぎょうじ)
所在地 鳥取県鳥取市用瀬町別府32-1
http://nagashibinanoyakata.jp/publics/index/5/
◆花湯まつり 大綱引き「陣所」

日本百景のひとつで、昔ながらの湯治場の雰囲気を残す三朝温泉で毎年5月3、4日に行われる伝統のお祭りが 「花湯まつり」です。
三朝神社の祭典やお薬師供養祭、稚児行列やみこしが三朝温泉街を練り歩きます。祭りを締めくくるのは、藤かずらを編み上げた重さ2トン、長さ80メートルの綱を2本使用する迫力の大綱引き『陣所』。
東が勝てば豊作、西が勝てば商売繁盛と、どちらが勝っても嬉しい賑やかな行事として地元に愛されている伝統行事です。
花湯まつり 大綱引き「陣所」(はなゆまつり おおつなひきじんしょ)
所在地 鳥取県東伯郡三朝町三朝910-4
https://misasaonsen.jp/sightseeings/sightseeing-2881/
※記載されている「見ごろ」は例年のものです。気候等により変動する場合がございます。
※施設の休業、イベントの中止・延期の可能性がございます。事前にご確認ください。
※過去掲載記事の内容を2025年版にアップデートし、再公開しています。

今こそ行きたい!
「日本にしかない風景」再発見
2025.03.29(土)
文=CREA編集部