◆旧正月の大漁旗
「旧正月の大漁旗」は、旧暦1月1日に行われる旧正月を祝う伝統行事。
旧暦文化が色濃く残る、本島南部の糸満市などの漁業が盛んな地域で行われており、漁師たちは漁船に縁起物の大漁旗を揚げ、旧年中の無事に感謝し、新年の豊漁や安全を祈願する。
港では色鮮やかな大漁旗がはためき、町はお祝いムード一色に。そんな情景から沖縄の旧暦文化にふれることができる。
開催日:旧正月(新暦:2月ごろ)
旧正月の大漁旗(きゅうしょうがつのたいりょうばた)
開催地 沖縄本島・離島
https://www.okinawastory.jp/feature/kurashi/calendar1_3
◆水中の世界
冬の海は透明度が高く、夏とは違う生き物に出会える季節。国立公園に指定されている慶良間諸島を中心に、沖縄本島や離島の海ではたくさんの珍しい生物を見ることができ、世界中のダイバーから人気を集めている。オフシーズンなので混雑がないのも魅力だ。
南国ならではの生き物や美しいサンゴなど、マリンブルーに輝く沖縄の海で水中の世界を楽しもう。
水中の世界(すいちゅうのせかい)
所在地 沖縄本島・離島
https://www.okinawastory.jp/
2025.01.13(月)
文=CREA編集部