この記事の連載

◆14位『ココロのプログラム』中村ひなた

 少年と人間そっくりの少女型ロボット、そして少年の幼なじみの淡く切ない三角関係を描く。

「ボーイ・ミーツ・ロボットガールの青春マンガ。絵がきれいで、ものすごく読みやすい。

 4巻完結なのですぐに読める……が、読んだあとに、あれこれと考えては思い出し、あとを引く不思議な作品」(新川帆立さん)

小説家
新川帆立(しんかわ・ほたて)さん

2024.09.07(土)
文=大嶋律子(Giraffe)

CREA 2024年秋号
※この記事のデータは雑誌発売時のものであり、現在では異なる場合があります。

この記事の掲載号

楽しいひとり温泉。

CREA 2024年秋号

楽しいひとり温泉。

定価980円

CREAがはじめてひとり温泉を特集して7年。当時は「女性がひとりで温泉なんて!」と驚きを持って受け止められたこのテーマも、いつか珍しくない光景となりました。そして8年目となる今年、「ひとり温泉」は次なるフェーズへ。コロナ禍を経て、進化する“温泉地”を舞台に、めぐる旅を大特集します。いまこそ、めぐるか。それでも、こもるか。さあこの秋こそ、楽しいひとり温泉へ!