正解は、焼鮭!
もうすでにみなさんはお忘れかもしれませんが、この豪華な朝食の大元は「焼鮭まぜのっけ朝食」ですからな。
そこは敬意を表して、焼鮭から行きましょう。
皮目の焼き加減も絶妙で、一口食べて
「なんだ、これだけで十分じゃん!」
と正直思ってしまいましたが、この企画が全否定されてしまうので、それだけは言わないでおきました。
続いていきなり肉系を挟みましょう。
海苔ではなく、ベーコンでごはんを巻き巻き。
絶妙な塩加減なので、醤油につけなくても、これだけで美味しい!
意外な2品目、ベーコン巻きを堪能。
すき家の「絶対にすべらない朝食」
つづいて、朝食の定番、納豆ね。
もう説明いりませんよね。
というか、今回選んでいるサイドメニューって、すべて朝食に合うものですから、どれひとつとっても、合わないわけないんですよ。
つまり、絶対にすべらない朝食なのです。
魚系のツートップ、炙り塩さばはほんのり塩味がついているので、そのままでも、軽く醤油をかけても美味しい。
ここら辺から、おかずの種類に対してごはんが1杯というのに無理がある気がしてきましたが、朝ですから、そこはヘルシーにしときましょう。
1本でも存在感が大きいソーセージは、中盤に投入すると後半への朝食欲が一気に奮い立たされます。
豪華なおかずをすべてごはんに乗せて…
さあ、後半で絶対やりたかったのがこれ。
スペシャルまぜのっけ朝食チャレンジ!
そもそも、まぜのっけ朝食は、とろろとおんたまと各種おかずを、ごはんの上に乗せて、一緒にまぜて食べるのがコンセプトですから。
今回は、この豪華なおかずをすべてごはんの上に乗せて、スペシャルまぜのっけ丼を作ります。
おんたまに納豆ももちろん忘れず。
できるだけきれいに盛り付けましょう。
完成したスペシャルまぜのっけ丼!
焼き魚2種類にベーコン・ソーセージまで乗った、超豪華版。
すき家ですから紅しょうがももちろん忘れずに!
2024.07.06(土)
文=小宮山 雄飛