左:1971年にアメリカのボストンで生まれたロックポート。レディスを代表するハイヒールの「SEVEN TO 7」コレクションは、都会で一日中ハードに歩きまわる女性達を、快適にスタイリッシュにサポートしてくれる。パンプス(ヒール9.5センチ)24,000円(税抜き)
右:靴底には「アディプリーン バイ アディダス」と名づけられた独自のスポーツテクノロジーを搭載。様々な路面で優れたグリップ性を発揮してくれるラバーソールも頼もしい。

 フラットシューズ流行りの今シーズンですが、バランスよく脚長に見せたい着こなしやきちんとした装いを求められるシーンなど、“やっぱりハイヒールじゃなきゃ!”という場面は結構あるものですよね。とはいえ私の場合も、展示会に商品の貸出しにと一日中歩きまわることの多い職業柄、つい歩きやすいフラットシューズに頼ってしまうことも多いのですが……。それでも、何年かに一度、“これならヒールがある方がラクかも!?”と思えるくらい、抜群に歩きやすいハイヒールに出会うことがあるのです。

プレーンなパンプスは、黒やベージュの定番色の他、ミントグリーンやペールオレンジのトレンドカラーも。高めのヒールでも1.2センチ分はインナープラットフォームになっているので、実際にはもっと低い感覚で履けるのも魅力。パンプス(ヒール9.5センチ)20,000円(税抜き)

 今回ご紹介する「ロックポート」のパンプスは、まさにそんな希少なハイヒール。プレスルームで試着させて頂いた時にはあまりの履き心地のよさに驚いたほどですが、それもそのはず、ロックポートのシューズには、なんとアディダスのスポーツテクノロジーが搭載されているのだそう。かかとや前足部にはアディダスが独自開発した衝撃吸収材やポリウレタンプレートを仕込むことで、クッション性や安定性を確保。またアッパーには、馴染んだグローブのように柔らかいレザーを使うことで、足を優しく包み込むようなフィット感をかなえてくれるのです。

 もちろん、さらに嬉しいのは、この快適性とデザイン性が両立していること。アメリカ生まれのブランドながらデザインスタジオをイタリアのパドバに構え、従来のコンフォタブル・シューズとは一線を画す洗練されたハイヒールを生み出しているんですよ。

左:私が絶対に買おうと思っているのはコレ。もともと歩きやすいウエッジソールにも、他のハイヒールと同じテクノロジーを搭載していっそう快適に。レーシーなレザーのカットワークやオープントゥデザインには、今年らしさが薫ります。(ヒール8.5センチ)23,000円(税抜き)
右:もちろん今年らしいフラットシューズもおすすめ。正確には少しヒールがあるので、ぺたんこよりも歩きやすいはず。黒のパテント素材なら幅広いシーンで活躍してくれます。ベージュやヴィヴィッドカラーのスウェード素材もあり。(ヒール1.8センチ)16,000円(税抜き)

ロックポート/アディダスグループお客様窓口 0120-810-654
ロックポート ストア 玉川髙島屋S・C 03-3700-2313
ロックポート ストア グランフロント大阪 06-6359-5220

河井真奈 (かわい まな)
数々の雑誌で活躍するスタイリスト。モードとデイリーのバランスが取れたスタイリングに定評が。著書に『絶対美人アイテム100』(文藝春秋刊)

Column

河井真奈の「私が今、買いたいもの」

スタイリストの河井真奈さんが、プライベートで今リアルに欲しいと思っているほどお気に入りのアイテムをピックアップ!

2014.03.27(木)
文=村上治子