太陽の光をいっぱいに浴びて育った、トロピカルフルーツの代表格マンゴー。今回ご紹介するのは、世界三大トロピカルフルーツのひとつといわれる旬のマンゴーを贅沢に使ったアフタヌーンティーです。
「MANGO French Afternoon Tea」
◆ザ・プリンス パークタワー東京
フレンチスタイルのアフタヌーンティーが好評の「ザ・プリンス パークタワー東京」では、この時期限定の「MANGO French Afternoon Tea」を提供中だ。
![「MANGO French Afternoon Tea」のイメージ。1名8,800円(コーヒー、紅茶のフリーフロー付き)、平日限定東京タワービュー確約・グラスシャンパン付き1名11,000円(ともに税込・サ別)。前日までに要予約。](https://crea.ismcdn.jp/mwimgs/5/0/-/img_503edc759c8562e7a9b3f5954185fd17126052.jpg)
ジメジメした梅雨と暑い夏を乗り切るためにパワーチャージをしてほしいとの想いから誕生した、旬を迎えるマンゴーと元気溢れるポップなイエローやオレンジカラーをテーマにしたフレンチアフタヌーンティーシリーズの「MANGO French Afternoon Tea」。
そんなフレンチアフタヌーンティーのはじまりは、オードブルプレートから。甲殻類とマンゴー、甘みの強いフルーツトマトを組み合わせた「甲殻類のマリネ マンゴーとのマリアージュ フルーツトマトのクーリにバジルのエッセンスを添えて」は、爽やかなバジルの香りも一緒に堪能できるひと品だ。
![「マンゴープリン ライムジュレを添えて」「マンゴー水まんじゅう」などが並ぶ、スイーツプレートのイメージ。](https://crea.ismcdn.jp/mwimgs/6/d/-/img_6d11ce9ad7fdb6543a59740a6a28a58580278.jpg)
セイボリーは、口の中で弾けるオリーブの風味を味わえるオリーブのボンボンや旬のトウモロコシの冷製ポタージュなど7品。スコーンは、マンゴーとチョコレートの2種類が用意される。
そして、カットしたマンゴーに水まんじゅうが入った「マンゴー水まんじゅう」、本物のレモンと見間違えてしまいそうなビジュアルの「レモーネ」などが並ぶスイーツプレートは、中央のドライアイスから広がるマンゴーの香りを一緒に楽しむことができるという演出もお楽しみのひとつ。
![グランデセールのひと品「クレームダンジュ ライムのソルベ」。](https://crea.ismcdn.jp/mwimgs/8/c/-/img_8c08520737e373d9f452be420ceead5260261.jpg)
グランデセールは、ヨーグルトを使用した爽やかなレアチーズケーキ「クレームダンジュ ライムのソルベ パイナップルコンポートとマンゴーソース」と、マンゴー、チョコレート、オレンジのムースとともにいただく「マンゴーショコラオランジュ パイナップルとマンゴーのコンフィチュール」の2種類から、好みのひと品をチョイスするスタイル。
また、フレンチスタイルのアフタヌーンティーだけあり、ひまわりをイメージしたボンボンショコラ、涼やかな琥珀糖、マカロンなどの「プティフール」が用意されているのもポイントだ。
![ホテル最上階のメインダイニング「レストラン ブリーズヴェール」の店内。](https://crea.ismcdn.jp/mwimgs/4/1/-/img_418d68f3d85625d051585db1ecc76bef118484.jpg)
ホテル最上階「レストラン ブリーズヴェール」から望む東京の景色とともに、国際コンクールで入賞経験を持つシェフとパティシエが彩る「MANGO French Afternoon Tea」を楽しめるのは2024年8月31日(土)まで。
ザ・プリンス パークタワー東京
所在地 東京都港区芝公園4-8-1
電話番号 03-5400-1170(レストラン予約10:00~18:00)
https://www.princehotels.co.jp/parktower/
◆予約サイト
https://www.princehotels.co.jp/parktower/plan/briseverte/afternoontea_2024.6-8
2024.06.18(火)
文=立花奈緒(ブレーンシップ)