この記事の連載

 バンコクの夜は、いつだって祝祭感に溢れている。その象徴こそが、数あるナイトマーケットだ。そこでは、食事も買い物もどこかスペシャル。

 熱帯の夜気に包まれながら、心浮き立つ体験を。是非訪れたい3つのマーケットを3回に渡りご紹介。


アートに囲まれた刺激的なマーケットへ

◆Changchui Creative Park(チャンチュイ・クリエイティブ・パーク)

 まずは、エントランスの前に待ち構える番犬(?)の威容に圧倒される。門をくぐれば、敷地の真ん中に浮かぶのは、本物の旅客機であるトライスター。周りを見渡すと、場内にはユニークなオブジェやウォールアートがいっぱいだ。

 「チャンチュイ・クリエイティブ・パーク」は、その名の通り、創造性に満ちたナイトマーケットなのである。

 この施設をつくったのは、タイの人気ファッションブランド「フライナウ」のオーナーであるソムチャイ・ソンワタナー氏。若いアーティストたちに発表の場を与えることが目的だった。

 複合的な意味を持つこの場所では、ショッピングや食事も楽しい。

 フライナウのアイテムも扱うショップ「レッド・ウェアハウス」は、エッジの立った洋服や雑貨が充実している。

 気の利いた屋台も多い。何と、鯛焼きまである。タイの鶏卵素麺、フォイトーンが入った鯛焼きなどはなかなかレアなのでは?

 クリエイティブな夜を満喫したい。

「チャンチュイ・クリエイティブ・パーク」の全ての画像を見る

Changchui Creative Park(チャンチュイ・クリエイティブ・パーク)

所在地 460/8 Sirindhorn Rd, Bang Phlat, Bangkok
電話番号 081 817 2888
営業時間 16:00~23:00
定休日 無休
https://www.changchuibangkok.com/

← この連載のはじめから読む

Column

CREA Traveller

文藝春秋が発行するラグジュアリートラベルマガジン「CREA Traveller」の公式サイト。国内外の憧れのデスティネーションの魅力と、ハイクオリティな旅の情報をお届けします。

2023.06.09(金)
文=下井草 秀
撮影=佐藤 亘

CREA Traveller 2023 vol.2
※この記事のデータは雑誌発売時のものであり、現在では異なる場合があります。

この記事の掲載号

究極のウェルネスを求めて 目醒めのタイ

CREA Traveller 2023 vol.2

究極のウェルネスを求めて 目醒めのタイ

特別定価1,500円 (税込)

「CREA Traveller」2023 vol.2の特集は、「目醒めのタイ」。