しばらくお休みをいただいていたので、久しぶりにパソコンに向かい、この原稿を書きながら、この2カ月ほどの息子のことを思い返してみると、子供の成長の早さを改めて実感します。
夏休みには2語文が多かったものの、最近では3語文以上、すっかり会話も成り立つように。童謡もまるまる一曲しっかり歌えるようになってきました。(最初に歌ったのは「とんぼのめがね」でした。きっと保育園で先生や友達と歌ったのだと思いますが、帰りの自転車で「とんぼのめがねはみずいろめがね~♪」と声高らかに、ちょっと誇らしげに歌い上げる息子の顔をきっと一生忘れないと思います)
今までそれほど興味を示さなかった「レゴ」に俄然のめり込んで、ひたすらブロックを積み上げたり車を作ったり、一人で乗るのを怖がっていたブランコも平気でこげるようになったり……数え上げればきりがないほどの成長。
無尽蔵のエネルギーで、遊び、笑い、泣きわめきながら、日々大きくますますパワフルになっています。
……と、前置きが少々長くなりましたが、先月息子は2歳の誕生日を迎えました。
この連載を始めさせていただいたのが、妊娠中ですから、この連載も2年以上になるということで、改めて感謝の気持ちでいっぱいです。
去年はまだ自分の誕生日も把握しているのかどうかわからない様子だったので、息子の誕生日といっても、実際は親や祖父母が、無事1歳を迎えたお祝いをする、という色が濃かったのですが、今年はある程度認識しているようなので、誕生日のご飯もお祝いもあれこれ悩みました。
元気な2歳男児へのプレゼントはアクティブ系で
デコレーションは、去年も好評だったビッグバルーンで飾り付けを。去年は興味を示さなかった壁のHappy Birthdayの装飾も「ABCだー。はぴばすでー」と喜んでいました。
プレゼントは、こちらはまだ自分で選ぶのは少し早いように思ったので、私達両親からはこれからたくさん遊ぶであろう「ストライダー」を贈りました。
「ストライダ―」は、ペダルがなく足で地面を蹴って進むキッズバイク。地面に足が付いているので安定性があり、スピードのコントロールもしやすいようで、2歳くらいから使用できるそう。友人の子供はストライダ―を使っていたところバランス感覚が身についたのか、すぐに補助輪なしで自転車に乗れるようになったと絶賛していました。
まだ使い始めたばかりなので、効果(?)のほどは定かではないのですが、息子にとっては初めてもらう「自分専用の乗り物」ということもあって、「かずまのばいくー」「かっこいいねー」と大喜び。その表情を見られただけでも、こちらまで幸せな気持ちになりました。
2013.11.14(木)