◆浄土ヶ浜
宮古市にある浄土ヶ浜は、優雅かつ迫力のある自然景観が美しい海岸で、江戸時代の紀行文に紹介され、宮沢賢治の短歌にも詠まれた三陸地方沿岸の名勝地。
「鋭くとがった流紋岩の白と松の緑、海の青のコントラストがすばらしい、三陸復興国立公園を代表するスポットです。
空気の澄む冬には美しい星空が見られます」(「いわての旅」PR担当)
浄土ヶ浜(じょうどがはま)
所在地 岩手県宮古市日立浜町
https://iwatetabi.jp/spot/detail.spn.php?spot_id=868
◆猊鼻渓
一関市にある猊鼻渓は、両岸に高さ約100メートルの断崖絶壁を有する、砂鉄川が石灰岩を侵食してできた約2キロメートル続く大迫力の渓谷。
「川の流れは静かで、舟下りでは船頭が竿1本で巧みに舟を操り唄う『げいび追分』が響きます。
12月~2月限定でこたつ舟が運航され、温かい食事とともに水墨画のような雪景色を楽しめます」(「いわての旅」PR担当)
猊鼻渓(げいびけい)
所在地 岩手県一関市東山町長坂字町467
http://www.geibikei.co.jp/
2022.01.17(月)
文=佐藤由樹