海外旅行が難しい今は、日本の美しさを見つめるチャンスです。
今こそ、手が届くところにある日本の魅力を再発見してみませんか?
特集では、各エリアの観光の達人に、その地が誇る自慢の絶景・風物詩について教えてもらいました。
今回は、香川県観光協会公式サイト「うどん県旅ネット」PR担当が選ぶ、冬の風景4選をご紹介します。
日本の各地に息を呑むような素晴らしい景色が広がっています。この先の旅の参考にどうぞ!
◆銭形砂絵「寛永通宝」
銭形砂絵「寛永通宝」は、江戸時代の貨幣「寛永通宝」を模した、東西122メートル、南北90メートル、周囲345メートルもの巨大な砂絵。
「有明浜の白砂に描かれた、眺めるとお金に不自由しないという言い伝えがある砂絵です。
年末年始は、ライトアップの色を通常のグリーンからゴールドに変更します(日没~22:00まで点灯)。明ける新年に向けて、また初詣の機会に、黄金色に輝く銭形砂絵『寛永通宝』をぜひご覧ください」(「うどん県旅ネット」PR担当)
銭形砂絵「寛永通宝」(ぜにがたすなえ かんえいつうほう)
所在地 香川県観音寺市有明町
https://www.city.kanonji.kagawa.jp/soshiki/21/333.html
◆銚子渓 お猿の国の猿団子
小豆島を代表する景勝渓谷、銚子渓にあるお猿の国は、約500匹の野生のサルが住む自然動物園。
「小豆島にある銚子渓 お猿の国では、冬の寒さに耐えるため園内の猿たちが、ぎゅっとおしくらまんじゅうをする『猿団子』が見られます。園内の冬の風物詩にもなっており、お団子のように集まる姿はなんとも言えずかわいいです」(「うどん県旅ネット」PR担当)
銚子渓 お猿の国の猿団子(ちょうしけい おさるのくにのさるだんご)
所在地 香川県小豆郡土庄町肥土山字蛙子3387-10
http://www.osaru-no-kuni.sakura.ne.jp/
2021.12.25(土)
文=佐藤由樹