マスクをすることが日常になってしまったここ1年。見た目印象を左右するのは、“見えている部分”、つまり目もと。
そこで、今回はスキンケア、ベースメイク、メイクアップそれぞれの面から、目もとを整えて美しく見せるアプローチをご紹介します。
第二弾はベースメイク篇です。
» 第一弾 マスク時の印象は「目もと」で激変! どんより目もとに活力が戻る逸品4選
![](https://crea.ismcdn.jp/mwimgs/a/6/1280wm/img_a648cc7ad027a639a4d592f9172998d652186.jpg)
マスクをしたときは、必然的に目もとに視線が集まります。だからこそ、どんより暗いくま、グレイッシュなくすみなどはリセットして、クリアで明るい印象を目指したいもの。
そこで、おすすめしたいのが「コントロールカラー」。ベースメイクのサブアイテムで、色で肌悩みをカバーするアイテムです。「あまり使ったことない……」という人が私のまわりでもほとんどですが、実は使い始めれば手放せないマストアイテムになること間違いなし! なのです。
おすすめの理由のひとつは「肌悩み別に色を選べること」。目周りの肌悩みは十人十色。だからこそ、“適材適所”に色を選んで使えば、スピーディに悩みを解決することができるのです。もちろん、「くまもくすみもある」という人には、Wで使うのもおすすめ。
次に「高いスキンケア効果」。目もとは瞬きや表情によりよく動くエリアなので、乾燥を感じがち。いつものルーティンにワンステップをプラスすれば、うるおいの膜でコーティングされるので、夕方になったときの肌にきっと驚くはず。
あなたの悩みに合わせてぴったりのカラーを選んで、色ムラのない涼やかな目もと印象を目指しましょう!
◆ジルスチュアート ビューティ
光のレイヤードで気になる肌悩みをフォギーにカバー
![イルミネイティング セラムコレクター。左から、01、02、04 SPF25・PA++ 6mL 各3,080円。](https://crea.ismcdn.jp/mwimgs/f/6/1280wm/img_f638cfdbbb7da9a73991993a39db03ca27620.jpg)
ラベンダー、グリーン、オレンジ、ピンクの全4色。くすみや赤み、シミなどの肌悩みに合わせ、テクスチャーとパール感がそれぞれ異なるのが特徴。
スーパーフード由来の植物成分配合で、夕方になってもカサつき知らず。チップタイプで、持ち運びにも便利なミニマムなサイズなので、ポーチに入れておけば外出先でのメイク直しにも大活躍。
Masumoto’s check!
ごく少量で、ソフトにカバーし、ツヤを感じる仕上がりに。くま対策や光を与えたいエリアに使用する03・04にはシリコーンソフトゲルを配合してメイクくずれを防ぐなど、キメ細やかな心配りで、使い勝手抜群。ふんわり甘いクリスタルピンクブーケの香りにもうっとり。
イルミネイティング セラムコレクター<コントロールカラー>
全4色 6mL 各3,080円
01・02・04 SPF25・PA++
03 SPF25・PA+++
ジルスチュアート ビューティ
フリーダイヤル 0120-878-652
https://www.jillstuart-beauty.com/
2021.05.26(水)
文=増本紀子
写真=釜谷洋史