ポリネシア伝説に彩られた
コンラッド ボラボラ ヌイ
![水平線側に向かうロケーションのコンラッド ボラボラ ヌイ。](https://crea.ismcdn.jp/mwimgs/a/0/-/img_a01426aad900adb15aa12b7117bbcd31151866.jpg)
ボラボラ島の西南に浮かぶ小島“モツ・トゥープア”の入り江にたたずむ。ポリネシア伝説に登場するヒロにまつわる場所が島内のあちこちに残り、神々の存在が身近に感じられるラグジュアリーリゾートだ。
かつてのヒルトン ボラボラ ヌイと同じモツを、土台から一新。「コンラッド ボラボラ ヌイ」としてリブランド、2017年4月にリニューアルオープンした。
![約1キロ続く、ボラボラ島でいちばん長い白砂ビーチ。](https://crea.ismcdn.jp/mwimgs/9/3/-/img_93298d9c6932d0ff750f5c37cb4e5845109747.jpg)
![オテマヌ山とラグーンを見ながらいただく、ディスティネーション・ダイニング。](https://crea.ismcdn.jp/mwimgs/a/f/-/img_af084ede8d4df2d89ccd7348fc903a01165538.jpg)
火山島の名残を感じる小高い岩山や、熱帯の花々が咲きフルーツが実るガーデン、ボラボラで最も長い白砂ビーチ、そして美しいブルーラグーン、まるで天国の箱庭のような景色が広がる。
![海に浮かんだ気分のカタマランネットがテラスに。](https://crea.ismcdn.jp/mwimgs/7/3/-/img_732ee6bec9bc72a30091ccd2a5b37053135346.jpg)
114の客室は、広さ101平方メートル以上。床から天井までピクチャーウィンドウが広がり、室内にいながらボラボラ島の自然がすぐそばに感じられる。
水上ヴィラのテラスにはラグーン上に浮かんだ気分が味わえるカタマランネットを用意し、こちらのリゾートでもカヌーブレックファストが体験できる。
![居住性の高さも考慮した「ロイヤルプール水上ヴィラ」のリビング。](https://crea.ismcdn.jp/mwimgs/7/1/-/img_71704c573e46eadf7bc46970743d92d7154841.jpg)
憧れの客室は、広々としたテラスにインフィニティプールをしつらえた「ロイヤルプール水上ヴィラ」。
そして贅を尽くした2階建て「プレジデンシャル水上ヴィラ」は、外へ一歩も出ずともヴィラ内で滞在を完結できるほど施設が充実している。
ガーデンやホライズンビュー、ビーチプール、水上などヴィラのタイプやロケーションもバラエティ豊かだ。
![リゾート全体を一望する丘の上に立つ「ヒナ テラス」。](https://crea.ismcdn.jp/mwimgs/d/d/-/img_ddd8664a0d57dd5b826b770b705fddbf79187.jpg)
小高い丘に立つ「ヒナ スパ」はラグーンを一望するロケーション。オープンな造りのガゼボ、通称「ヒナ テラス」では、海からの風を感じながらトリートメントが受けられる。
また、同じヒルトップの「セント アムール チャペル」も、タヒチで唯一、高みからラグーンを見渡せる。
ちなみに、スパとチャペルは西向き。午前中は海のブルーが美しく、夕方は壮大なサンセットが期待できる。
![プール水面から掘り下げたようなサンケンソファもある「タムレ ビーチ グリル」。](https://crea.ismcdn.jp/mwimgs/b/4/-/img_b40b4b7ed19de0bdd9f163d1dd5c07d1186312.jpg)
![リゾートの中央にある、ラグーンとつながったようなデザインのメインプール。](https://crea.ismcdn.jp/mwimgs/5/a/-/img_5a694d14fe64c4745233a42acd572d62154661.jpg)
高台に立つメインダイニングの「イリアタイ フレンチ レストラン」や「バンヤン チャイニーズ レストラン」、メインプール近くに白砂を敷き詰めた地中海料理&ポリネシア料理の「タムレ ビーチ グリル」、メイン桟橋に「ウパウパ ラウンジ バー」など、レストランは料理のカテゴリーや雰囲気が多彩。
特別な旅ならば、リゾート所有の無人島「モツ・タプ」で、プライベート気分たっぷりのピクニックランチも、すてきな旅の思い出になるだろう。
Conrad Bora Bora Nui
(コンラッド ボラボラ ヌイ)
所在地 BP502 Vaitape, Bora Bora, 98730
電話番号 040-60-33-00
http://www.boraboranui.conradhotels.com/
【取材協力】
タヒチ観光局
https://tahititourisme.jp/ja-jp/
エア・タヒチ・ヌイ
![](https://crea.ismcdn.jp/common/images/blank.gif)
タヒチ、“楽園”と
呼ばれる理由
2019.08.31(土)
文・撮影=古関千恵子
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