ANA東京発ホノルル線のエコノミークラスにて、シドニー発の大人気ダイニング、bills(ビルズ)のオリジナル機内食の提供が開始される。
ANAの機内食パートナーにbillsが選ばれたのは、「機内からお客様に楽しさ・ワクワク感をお届けできる」という理由から。
![「bills Waikiki」内観。billsでは、さまざまな国の文化を常にリサーチすることで、メニューを通して最新の食トレンドを発信している。](https://crea.ismcdn.jp/mwimgs/2/5/-/img_25dfa748019df71f2f3a01330e6de020302869.jpg)
メニューは2種類。3カ月ごとに入れ替えて提供される。
![メイン:ポークシュニッツェル - マッシュポテト、ポーチドエッグ、パセリとケッパーバターを添えて。](https://crea.ismcdn.jp/mwimgs/6/3/-/img_63d2d8fb70d6eb0c6334f5204609a4c5172421.jpg)
1つめのメニューは、billsで長年愛され続けるシュニッツェルを特別にアレンジ。サイドディッシュにはジャスミンティースモークサーモンと、胡瓜のピクルスと枝豆のサラダ。
また、味噌でマリネした茄子のソテー、ケールとレタス、トマト、豆腐のサラダは、billsの料理がいかに日本の食文化からインスピレーションを受けているかを表している。
上空35,000 フィートでも食材の味を最大限に引き出すことができるマリネなど、ANAの機内食の開発テクニックを存分に活かしたメニューだ。
![メイン:グリルドチキン、ココナッツカレーソース -青梗菜、ライスを添えて。](https://crea.ismcdn.jp/mwimgs/e/f/-/img_ef64f6cb6754d450c77f5e0a6b9b655a171822.jpg)
2つめのメニューは、グリルドチキン。billsで大人気の「イエローフィッシュカレー」をベースに、日本人の舌に合うように日本風のカレースパイスと東南アジアのフレーバーを組み合わせて作られている。
サイドディッシュのローストパンプキン&ヨーグルトクリーム、トーストしたミックスシードは中東料理のフレーバーを取り入れた最新の食トレンドを存分に楽しめる一品。
海老のレモンマリネ、大根と人参のピクルスは、billsの料理にもよく使われる野菜のピクルスとレモンで爽やかに味付けした海老を使用し、ヘルシーに仕上げてある。
billsのオリジナル機内食が提供されるのは、エアバスA380型機「FLYING HONU」が就航を開始する2019年5月24日(金)から。
billsとANAのコラボレーションだからこそできる、シンプルさの中に独創性が光る機内食。ぜひ一度、味わってみては。
bills x ANA コラボ機内食
提供期間 2019年5月24日(金)~2020年5月31日(日)
提供路線 東京(羽田・成田)発ホノルル線
対象クラス エコノミークラス
特典 機内食トレー上のミニカードを持参すると、bills Waikikiでお好きなウェルカムドリンクを1人1杯プレゼント(有効期限:2020年6月30日[火])
![](https://crea.ismcdn.jp/common/images/blank.gif)
2019.05.22(水)
文=木間のどか