
時計を気にせず芝生やビーチで昼寝する、食べたいものを我慢せず食べる、たまには公園BBQやヴィンテージ家具ハントも。気ままに過ごす、でもマンネリじゃない。オアフ島&ハワイ島の楽しみ方をご紹介します。
日本発の直行便も飛ぶハワイ島は
行っておかないと後悔する!

日本からの直行便も復活したハワイ島へ。エネルギーを間近に感じる火山に、熱帯雨林、霧雨が降る高原地帯、夜はマウナケア山で満天の星を眺める……地球上の13気候帯のうち、11が共存する島の自然は圧巻でした。さらに、味が濃い島で採れた野菜を使ったプレートランチやスーパーの棚一面に並ぶコナコーヒーなど、食べる、買う楽しみも想像以上(かつ安い!)。体の奥に響くものばかりのハワイ島、行っておかないと後悔します! (デスクH)
原風景が広がる
オアフのイーストエンド

ワイキキから車で40分ほど東側に向かうと、次第に雄大な景色が広がっていきます。オアフ島の3分の2の面積を占めるコオラウ山脈、プールのような透明度の高いビーチなど、手付かずの大自然が残っているのがイーストエリア。古い雑貨店や教会、ポリネシアンの主食、ポイのレストランなど、昔から変わらないハワイの姿に出会える場所です。ゆったりとした時間が流れ心身が浄化されていくよう。遠足気分で気ままに出かけてみませんか? (編集U)
ビールに合うスパイシーな料理は?

暑いハワイではついつい、ビールを飲みたくなりませんか? ハワイ料理もいいけれど、やっぱりビールにはスパイシーな味がよく合います。移民の多いハワイには、中華、韓国料理はもちろん、東南アジアやアフリカまで、多国籍な味が勢揃い。本格的で、ハワイ流アレンジも利いています。注目を集めるのが、メキシコやペルーなど、中南米の新店。「リモン・ロティサリー」は、なかなか日本では食べられない、ペルーの味を堪能できます。(編集H)
個性派セレクトショップで宝探しを

ハワイで買いものというとハイブランドのイメージがありますが、実はセレクトショップ巡りがおすすめなんです。個人的に印象的だったのが、ノースショアにある「ナンバー808」。肩の力が抜けたメンズライクなウェアや不思議なユーモアをたたえた雑貨など、いわゆるハワイテイストを期待すると良い意味で裏切られるセレクトです。次に訪れたときには一体どんなものが並べられているのか? そんな想像をすると今から楽しくなってきます。(編集K)
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Column
「CREA」今月号の見どころ
「CREA」最新号の見どころを紹介していきます。
2018.06.06(水)
Photographs=Asami Enomoto, Akira Kumagai, Tamon Matsuzono, Nanae Suzuki
CREA 2018年7月号
※この記事のデータは雑誌発売時のものであり、現在では異なる場合があります。