自分を大切にする人の
“香り高きハンドクリーム”は
肌も心も整えてくれる
文=齋藤 薫[美容ジャーナリスト]
ハンドケアをするかしないか? それは、美容意識とは、少し違う。スキンケアをとりわけ熱心にやっている人にも、ハンドケアを習慣にしていない人が、少なくないと思うから。これはむしろ、生き方の問題のような気がする。丁寧なハンドケアを日々欠かさない人は、なんというか、自分をとても大切にしている人。そして1日1日をとても丁寧に生きている人という気がしてならないのだ。
ネイルカラーの色がその日その日の心の向きを左右すると言われるのは、いつも手元が自分の視界に入ってくるから。でもそれ以上に、手元は自分自身を象徴するパーツ。手指のツボ押しが全身の各部位へ効果を届けるように、手はもう一つの自分自身なのだ。
だからその手指を隅々まで慈しみ、美しく磨くことは、女としての自分自身を磨きあげることに他ならない。手は一番酷使する部分だからこそ、生活感を見せず、いつも凛としたしなやかな美しい手でいることが、女としての自分を律し、日々を美しく生きることに他ならないから。
気がついているだろうか。きちんとハンドケアすると、なんだか心が整うこと。今、ハンドケアが見直されているのも、ただの美容を超えた、もちろん単なる手荒れケアも超えた、意識の目覚めなのだと思う。言うなれば、もっときちんと丁寧に日々を生きるための、心の新習慣。
では今、どんなハンドケアをするべきなのか? まさにここで選び直してほしいのが、心にまで働きかけるハンドケアなのだ。水仕事の前に、後に、という役割を超えて、自分の手を、自分自身を慈しむための逸品。例えばそれがこのディシラの、薔薇の香りも芳しいハンドクリームなのである。
浸透が早くてベタつかない、なんて当たり前。つけ心地が良くて、とても自然に手に伸びる。なじませた後の手でなんだか頬を包みたくなる、そしてその香りをずっと感じていたくなる。見えないヴェールのように乾きからも紫外線からも守ってくれる働きは、最上級のレベルを狙ったことがよくわかる。だから、纏わないと不安になるほど。まさにハンドケアの枠を超え、気持ちのひだにまで染み込んでくるクリームなのだ。
それもそのはず、肌と心の深い深い関係にいち早く着目、初めてその関わり自体に働きかけたのがこのディシラだった。今でこそ、心にも働きかけようとする化粧品は少なくないけれど、25年も前にこのテーマに本気で取り組み、「心が輝けば肌も輝く、肌が弾めば心も弾む」と訴えて、心に響く化粧品を作ってくれた。丁寧な、心のこもったお手入れの大切さも思い知らせてくれたのだ。
ディシラは以来ずっと、どんな製品を作る時にも、どうしたら感動をもたらせるかを考えてきたブランド。だからこのハンドクリームもいつもそばにいて、まるで毎日の祈りのように気持ちをしゃんとしてくれる。
まさしく肌も心も整えるためのハンドケアの始まりである。
●お問い合わせ
ディシラ お客さま窓口
フリーダイヤル 0120-08-1826(10:00~17:00 ※土・日・祝日を除く)
https://www.dicila.co.jp/
ディシラで「ここちいい」極上体験を!
2017.10.05(木)
文=齋藤薫
撮影=釜谷洋史
RANKING
- HOURLY
- DAILY
- WEEKLY
- MONTHLY
FROM EDITORS おやつや小ネタなどCREA編集部からのアレコレ
BOOKS
2024年10月15日発売
2024年12月16日発売
2024年12月10日発売
2024年11月26日発売