「ねぎ」のマクロビレシピ

■材料(作りやすい分量)
・ねぎ:1本
・人参や蓮根などの皮:適量  
・米粉:30g
・地粉:30g
・水:120cc~
・自然塩:適量

■作り方
(1) ねぎは長さ5cmのぶつ切りにしたあと千切りに、野菜の皮はそれぞれ千切りにする。
(2) ボウルに(1)を入れて、米粉(分量外)を振り入れ、全体にまぶすように混ぜあわせる。

手で混ぜあわせるとまんべんなく粉をまぶすことができる。

(3) 別のボウルに地粉と米粉を入れてよく混ぜあわせた後、水を加えて軽く混ぜ、かき揚げ衣を作る。

衣の状態。

(4) (2)の材料を(3)のボウルに入れて衣をつける。
(5) 中温に熱した揚げ油に、衣をつけた材料を菜箸で一掴みずつ落とし、カラリと揚げる。
(6) 器に盛り付け、自然塩をつけていただく。

※野菜の皮の他に青菜などの根っこの部分を加えてもおいしい。

今回のマクロビレシピに欠かせない食材はこれ!

» 地粉

» 自然塩

中村恭子 (なかむら きょうこ)
地産地消料理研究家/健康管理士
クシマクロビオティックス・コンシェルジュ/食育アドバイザー
2011年東京都より長野県茅野市に移住。同年、自身のプロデュースするオールベジの焼き菓子を提供するCafe 楢 Oak(カフェオーク)をオープン。また地産の伝統野菜を紹介するイベントの企画・運営や、それらを使ったオールベジ料理・菓子のメニュー開発等を行う。東京都目黒区のセレクトショップ「essentia(エッセンティア)」にて、焼き菓子を販売。
ブログ(毎週水曜日更新) http://www.cafe-oak.net
※カフェの営業はゴールデンウィーク・夏季シーズンのみ
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essentia(エッセンティア) https://www.facebook.com/essentiag/?fref=ts

撮影/秋元良平 http://ryohei-akimoto.jp

Column

自分にも地球にも優しい
「週1回ベジ食」のすすめ

週に1回、お肉を控えて野菜を中心にした食事をする「週1回ベジ食」はじめませんか? 「週1回ベジ食」は、体に優しいのはもちろん、肉食をやめることで地球温暖化の原因のひとつと言われる無理な畜産の抑制にもつながる、地球にも優しい食スタイル。自分と地球をいたわる、ヘルシーなだけでなくちゃんとおいしい「週1回ベジ食」レシピをご紹介します。

2016.12.27(火)
文=中村恭子
撮影=秋元良平