メインストリートから少し外れるので見つけにくいかもしれませんが、船の発着所を出るとすぐ目に入る「旗津天后宮」の脇の路地を入っていきます。 店内は広々としているので、ゆったりとかき氷を楽しめます。トイレは店内にはありませんが、向かいにある「旗津天后宮」のトイレを利用できます。 在庫切れや仕入れの都合など、突発的な事情で販売できない場合もあるそうですが、そうしたケースはまれとのこと。 訪問時のフレッシュマンゴーは、「四季芒果」というあまり食べたことのない品種でした。ほどよい甘さとしっかりとした歯ごたえで、いくらでも食べられそうな味わい。 店名に「マンゴーかき氷」と掲げているからこそ、冬でもマンゴーかき氷を提供し続けるのだという強い気概を感じます。 メニューは写真付きなので、指差しでも注文可能。 かき氷の種類が豊富で、フルーツ系だけでなくさまざまなフレーバーがあります。どのかき氷も、ふんわりと広がる“フレアスカート”のような形が印象的。 トイレもこのフロアにあります。店内は常に清潔で、衛生面の心配もありません。 氷もマンゴー、トッピングのアイスもマンゴーという、まさにマンゴー尽くしの一品。ボリュームたっぷりなので、3人ほどでシェアするのがちょうどよさそうです。 柱そのものがメニューになっているという、ユニークな店内デザイン。もちろん、注文カウンターにもメニューがあるのでご安心を。 注文は入り口横のカウンターで入店時に行い、番号札を受け取りましょう。かき氷ができあがると、どの席にいてもスタッフが運んできてくれます。 韓国やタイからの観光客にも人気のようで、店内は異国情緒たっぷり。旅の思い出コメントを壁に書き残すこともできます。 訪問時は1人でしたが、なぜかスプーンが2本。見た目は1人では食べきれなそうなボリュームですが、甘さ控えめで、意外とぺろりと完食できてしまいます。 数回の店名変更を経て現在の名称となりましたが、その歴史は古く、マンゴーかき氷の元祖ともいえる老舗です。 時期や仕入れ状況によっては販売していない商品もありますが、メニューをご覧になればわかるようになっています。その日のラインナップは、店内でご確認ください。 注文時にもらった、同じ永康街エリア内の系列店で使える無料ドリンク券。 パンナコッタも添えられた、ボリュームたっぷりのかき氷。今回紹介した4店舗の中でも、おそらく量はナンバーワン。 ボリューム満点で立体感のある台湾かき氷。見た目どおりの食べ応えです。