敦賀の色浜沖に浮かぶ水島。夏限定で上陸できます。写真/敦賀観光協会 越前国の一之宮、氣比神宮。敦賀駅から徒歩16分。 この日は少し緑がかっているといわれたけれど、十分な透明度。 砂は海流で流されるため、よそから運んでくることも。砂止めの堤防を築けばいいけれど、それでは景観が悪くなる。悩ましいところだと、区長の古川さん。写真/敦賀観光協会 色浜の港から水島を指さす古川さん。 夏の瀬渡しは朝から行列が。多いときでは1日1,500~2,000人訪れるそう。写真/敦賀観光協会 敦賀寄りにある手の浦海水浴場。こちらは砂浜に幅があります。 すぐ背後に山が迫り、県道が通る前は“陸の孤島”だったという色浜地区。 港の脇にある小さな色ヶ浜。松尾芭蕉が“ますほの小貝”を拾おうと訪れた浜。 色ヶ浜から望む水島。芭蕉もきっと目にしたはず。 トラフグ養殖の北限、敦賀。養殖に適した条件が整っています。 ひとつのいかだに約1,000匹。7センチの稚魚でやってきて、1年半ここで育ちます。 30年前に近畿大学の教授からフグの養殖を提案され、「捕る漁師から育てる漁師になった」という中井さん。始めた頃は病気で全滅したことも。丹精込めて、育てています。 敦賀の居酒屋でいただいた、てっさ(ふぐ刺し)と皮の千切りなどのセット4,000円。 本隆寺開山堂。芭蕉が休んだのはちょっと離れた本堂だったもよう。