若い頃は何も気にしなかったけれど、最近はジムに通っています

――本作では、3カ月以上トレーニングを重ねて、スタントなしでアクションに挑んでいらっしゃいます。肉体的にも精神的にもハードだったのでは?

 体を動かすことで思考も精神面もクリアになるような気がしていて。劇中のアクショントレーニングとは別に自分でもキックボクシングに通っていました。基礎体力を上げたいのもありましたし、少しでも役に近づきたくて。

 これまでもアクションのある作品に出させてもらったことはありますが、準備期間がしっかり取れないと、どうしてもそのアクションのためだけの段取りになってしまうんですよね。役としての動きになれないというか。今回はそれを避けたかったので、相手役を演じる俳優さんとも事前に手合わせさせてもらって、動きではなく演じることだけに集中できるようにしました。

 事前に色々準備ができたので、体力的にはハードでしたが、すごくありがたい期間でした。あと、大変な時期って一生は続かないので(笑)。いつかは必ず終わってしまう。だからこの期間を悔いなく過ごせるようにと思って乗り越えました。

――年齢を重ねるなかで、ご自身の体やルックスとの付き合い方にも変化はありましたか?

 変わりましたね。若い頃って、別に何もしなくていいじゃないですか。なので、何にも気にしてなかったんです。ラッキーなことに肌荒れとかもあまりなかったので。でもやっぱり年齢を重ねてくるとそうもいってられなくなりまして(笑)。今の体の状態に向き合って、ジムに行ったり、食生活に気をつけたりしています。そうやって自分をケアすることで得られる満足感があることに気づきました。

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黒木メイサ(くろき・めいさ)

1988年生まれ、沖縄県出身。2004年にモデルと舞台でデビュー。2007年に第44回ゴールデン・アロー賞新人賞を受賞。大河ドラマ『八重の桜』、映画『ルパン三世』など話題作に出演。ドラマ『リブート』への出演も話題に。

Huluオリジナル「八神瑛子 -上野中央署 組織犯罪対策課-」

深町秋生原作の大人気警察小説シリーズを実写化。上野中央署組織犯罪対策課の刑事・八神瑛子(黒木メイサ)は、謎の死を遂げたフリーライターの夫・雅也(毎熊克哉)の死の真相を追い続けていた。
そんな中、上野では新宿から勢力を伸ばそうとする半グレ集団「東京同盟」と、街の裏社会を牛耳る暴力団「千波組」との抗争が激化。捜査を進める瑛子は、千波組No.2・甲斐(藤木直人)ら裏社会の人間たちと手を組み、独自に事件の核心へ迫っていく。
やがて瑛子は、夫の死と抗争の背後に見え隠れする闇の存在を知る。さらに東京同盟が送り込んできたフィリピンの殺し屋・グラニソ(小島健)の登場によって、抗争はより過激さを増していく。中国マフィアのボス・インリー(りょう)、組対課の上司・川上(池内博之)、新宿南署組対課の五条(高良健吾)――敵か味方かも分からない人間たちの思惑が絡み合う中、瑛子は真実と復讐のため、刑事として越えてはならない一線へと足を踏み入れていく。

配信情報:2026年7月24日(金) 第1話~第2話 一挙独占配信 以降毎週金曜 最新話配信<全5話>

出演:黒木メイサ、毎熊克哉、高良健吾、小島健(Aぇ! group)、りょう、奥田瑛二 ・ 池内博之、藤木直人 ほか

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