自分らしくいられる服だけ残したら、かつての3分の1の量に
手放すとき、最初は「これもまだいるかも」「捨てるのはもったいないな」と思うこともありました。そんなときは、「本当に好き?」「本当に、似合っている?」と、自分自身に問いかけます。すると、自然と答えが見えてきました。
こうやって、一着一着と向き合いながら手放していった結果、服はかつての3分の1の量にまで減り、すべてが見渡せる収納に。
自分で自分に、「似合っている」と素直に言える。今、クローゼットや収納棚にあるのは、どれもがそういった服になっています。
ところで、「似合う」って、どういうことだろうと自分なりに考えてみました。
・着ると、心が落ち着く服。
・無理がなく、自分が自然体でいられる服。
・自分にしっくりきて、自分らしくいられる服。
そんな感覚の延長線に、「似合う」があるのではないかなと思っています。
こうやって服を7割減らした! 私の手放し実践テク
「手放す」ことは、捨てることではありません。私が実際どうやって服と向き合って、服を手放してきたか。その過程をお伝えます。
step1 あるものを把握する
まずは、何があるかを把握することからスタート。しまい込んで忘れているものもあるので、1度全部を出して、カテゴリーごとに仕分けします。
step2 服と向き合って、お気に入りかどうか検討
1着1着と向き合って、「今の自分に似合っているか」「着ていてストレスがないか」などをチェック。迷うものは、見えないところにいったん保管。
step3 不要と納得できたものは手放す
「お気に入り」以外は手放す。状態のいいものは友人に譲ったりフリマへ。一時保管していたものは、「なくても大丈夫」と納得できたら手放します。
山岡まさえ
50代後半ではじめたSNSで、日々の暮らしや「60代の1週間コーディネート」などを発信。フォロワー20万人以上に(2026年3月現在)。雑誌や講演などでも活躍。60代ライフスタイルブランド 「DIGNITY」や、一般社団法人日本グルーデコ協会を主宰。「グルー継ぎ®」「グルーデコ®」というハンドメイドの技法の普及や講師育成も行っている。

『60歳、服を7割手放して「 ときめく暮らし」がはじまった』
定価 1,650円(税込)
Gakken
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