米・ポートランド生まれのアウトドア・フットウェアブランド・キーン(KEEN)は、環境への負荷を配慮した製法でアウトドアシューズを提案しています。中でも、“ジャスパー(JASPER)”や“ユニーク(UNEEK)”など、デザイン性にも富んだシューズは、今やアウトドアのシチュエーションに留まることなく、街でも愛されています。
そんな中、2025年にトレイルランニングシューズ“シーク(SEEK)”を先行発売。そしてこの春、新モデル“ローム(ROAM)”を発売し、トレイルランニングカテゴリーの本格展開をスタートさせました。KEENがこれまで培ってきた耐久性と快適性を活かした一足を通して、アウトドアの楽しみ方をさらに多角的に伝えます。
キーンは、そんなトレイルランニングシューズの履き心地を体験できるイベント「Run for the Trails POP-UP」を開催。会場は原宿と神奈川県鎌倉市の2拠点。原宿では、擬似トレイルランニング体験、鎌倉では実際に山を走る体験を提供しました。
今回はトレラン初心者の私、編集Fが、鎌倉のWITH KAMAKURAを拠点にした同イベントに参加。ブランドのトレイルランニングシューズを通した体験をレポートします。
伸縮性のあるニットアッパーが足にフィット
鎌倉駅から江ノ島電鉄に乗り換えて長谷駅で下車し、徒歩5分ほどでWITH KAMAKURAに到着。こちらは、維持が難しくなった岐阜県・白川郷の合掌造りを移築した複合施設です。
会場に入ると、トレイルランニングシューズがバリエーション豊富にずらり。“ウィメンズ シーク(SEEK)”は、2025年に登場したトレイルランニングシューズで、クッション性の高いフォーム“QuantumFoamX”を採用。ニットアッパーを採用しているため、素材が醸し出す優しい表情があります。6色展開とカラーバリエーションも豊富。この日手に取った、“WILLOWHERB/ORANGE”は、パープルとオレンジのグラデーションのアッパーに、イエローのシューレースとアウトソールを添えたカラーで見た目にも華やか。
ブランド担当者いわく、「普段のサイズ+0.5cmを選ぶのがおすすめ」とのこと。履き口から足を押し込もうとすると、想像以上にタイト。シューレースを少し緩めることで、スムーズに履くことができました。すると、そのフィット感に驚きました。
つま先のゆったりとした設計とニットアッパーの伸縮のおかげで、平均より幅が広い私の足にも、ぴったり沿ってくれる感覚があります。くるぶしはしっかりとサポートされ、試しに歩くだけで弾力のあるソールが足を押し出す感覚が。これは走れそう! と思わされます。シューズを履いてフロアを歩くと、床がキュッキュと鳴りそうなほどの、確かなグリップ力を感じました。
