7つの館で先人の技やものづくりの心を今に伝える「INAXライブミュージアム」

 伊奈製陶がINAXに社名変更する際に、創業の地である愛知県常滑市において、日本の近代化を支えた地元の産業やものづくりの心を伝えるために開設したのが、「窯のある広場・資料館」です。1921(大正10)年に建造された土管工場の窯や建物、煙突を保全して公開しています。

 その後、この施設を核としながら、「世界のタイル博物館」や「土・どろんこ館」など、タイルや土の魅力を伝えるさまざまな館が次々と開設され、2006年に現在の「INAXライブミュージアム」としてグランドオープン。

 2012年には、日本の近代建築を彩ったテラコッタやタイルなどの歴史を伝える「建築陶器のはじまり館」、2025年には、日本のトイレの歩みをたどる「トイレの文化館」を展開。現在は7つの館で先人の技やものづくりの心を今に伝えています。

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