恋愛は超・シャイ! 「一言の引っかかりを2日引きずる」繊細すぎる素顔
――お仕事やリングの上では超人ですが、プライベートや恋愛ではどんな感じなのですか?
安齊 もう、めちゃくちゃネガティブでシャイです(笑)。友達同士のノリで「お前ふざけんなよ」って言われたりすると、「お前」っていう言葉が自分の中で引っかかっちゃって。「なんであんなこと言ったんだろう」「僕のあの発言が良くなかったのかな」って、1日2日ずっと一人で引きずっちゃうんです。
――優しいからこそ、言葉を繊細に受け止めてしまうんですね。恋愛面でも自分からアプローチするのは苦手ですか?
安齊 全然ダメですね……(笑)。恋愛の経験があまりないので、どう接していいか本当にわからないんです。『バチェロレッテ・ジャパン』に参加した際も、後から振り返ると「自分のスタンスを押し付けて自己中だったな、相手の気持ちをもっと考えるべきだった」とすごく反省しました。スマートに距離を縮めて「好きだよ」なんて絶対言えないですし。
理想としては、公園で一緒に過ごしたりして、友達みたいにふざけ合える関係がいいですね。そうやって一緒にいる時間の中で、自然とお互いの“好き”に気づいていけるような関係性に憧れます。
――大切な相手に「ここぞ」という時に思いを伝えたりはしますか?
安齊 うーん……。僕は「ここぞという時の特別な言葉」って、逆にいらないんじゃないかなって思っていて。特別な日だけカッコつけるんじゃなくて、日常のコミュニケーションの積み重ねこそがすべてだと思うんです。
普段から相手を思いやって、思ったことをちゃんと伝える。それができていれば、わざわざ構えなくても思いは伝わるんじゃないかなと。……こんなこと言ったら、彼女ができた時に「何もないんかい!」って怒られそうですけど(笑)。
――(笑)。でも、リングの上で命がけで戦う姿と、思いやりに溢れた繊細な素顔のギャップを魅力に感じる人も多そうですね。
安齊 ありがとうございます。プロレスラーって、みんなリング上が一番かっこいいんですよ。僕もリングに上がれば「プロレスラー・安齊勇馬」という一番かっこいい自分になれますから。プレゼンも同じで、日常の自分とは違う「仕事モードの自分」を演じる場所だと思えばいいはずです。
プレゼン当日は、ぜひ自分だけのスイッチを入れて、胸を張って堂々と場を支配してきてください!
安齊勇馬(あんざい・ゆうま)
1999年、群馬県出身。高校時代にレスリングを始め、中央大学在学中には、全日本大学グレコローマン選手権では5位の成績を収める。2022年に全日本プロレスに入門し、同年9月の日本武道館で行われた全日本プロレス50周年記念大会でデビュー。2024年には三冠ヘビー級王座を初戴冠し、団体最年少記録を塗り替えた。Prime Videoの恋愛リアリティ番組『バチェロレッテ・ジャパン』シーズン4に参加したことも、大きな話題に。

CREA 2026年秋号
2026年9月7日
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発売日:2026年9月18日(金)
発売記念イベント:9月18日(金)、19日(土)、20日(日)開催予定
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