「クーシェ」を楽しむ独特な作法
と、背景の説明はこれくらいにして、肝心要の「クーシェ」の解説に入りましょう。
「クーシェ」は「シガールのヨックモック」の歩みの王道をくむ商品です。
ご覧のようにクリアカップの内面にぴたり沿うようにインサートされたシガールを思わせる大きなラングドシャーがそのあかし。
同社商品開発グループの戎谷浩明さんは、
「ラングドシャーの中にバニラ味のオリジナルシェイクを入れ、その上にホイップクリームとザクザクのクランブル(そぼろ)クッキーを乗せています。ひんやり冷たくサクっとした食感をお楽しみいただけると思います!」
と解説。むろん、ラングドシャーはシガールとまるっきり同じではなく、わずかながら厚く焼成しています。なお量産品としてはちょっと信じられないことですが、「クーシェ」のラングドシャーは、ヨックモックの工場ですべて手巻きしているとのこと! 毎日11時~、14時~、17時~の数量限定販売という販売スタイルも、手巻きだと知れば納得の価値と思えます。
「『クーシェ』はシェイク、ホイップクリーム、クッキーを混ぜ合わせた時に狙った味わいになるようデザインしましたので、まずストローで混ぜてお召し上がりください」と戎谷さん。
スススと気持ちゆっくりと吸い込むと……なるほど“まるで飲むシガール”という表現は大げさじゃなかったと思えます。まず一言「美味しい!」。
ストローで、時にスプーンで食べ進めて、そうですね、半分くらいで味わいのギアチェンジといきましょう。
「でもどうやって?」
割りましょう。そう、ラングドシャーを割って、一緒にいただくわけです。するとクッキーのサクサク食感がトッピングされて、「クーシェ」体験の後半戦が始まります。
なおラングドシャーを割る際には、カップから飛び出すことを防ぐため、できるだけカップの口側(上側)から丁寧に割っていくことが肝要です。
ヨックモックとしてシェイクは初挑戦。美味しさはもちろん、コンセプトもルックスも注目を集めそうな夏の大型新人を、みなさんもお試しになってはいかがでしょうか? あ、もしかしたら多少並ぶ必要があるかも知れませんので、お時間には余裕をもって来店くださいね。
ヨックモック公式
