算命学とは?

 算命学とは、古代中国で生まれた「運命を算出する学問」。性格・人生のバイオリズム・宿命を読み解き、あなたの人生の道しるべとなってくれます。算命学では生年月日を基に大きく10種の主星(甲・乙・丙・丁・戊・己・庚・辛・壬・癸)に分類されます。

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2026年6月はどんな月?

イラスト上段左から、甲・乙・丙・丁。中段左から、戊・オンナの算命学イラスト・己。下段左から庚・辛・壬・癸。
イラスト上段左から、甲・乙・丙・丁。中段左から、戊・オンナの算命学イラスト・己。下段左から庚・辛・壬・癸。

6月は甲午(きのえうま)

 「甲」という漢字は、硬い殻を破って芽吹こうとする若木のエネルギーを宿しており、まだ不安も迷いもあるけれど、「とりあえず一歩出てみるか」と前へ進む力を表す。

 “完璧な準備”を待っていたら、季節はどんどん過ぎていくもの。今月は、多少の葛藤を抱えたままでも、まずは動き出すことに意味があるようね。

 一方で「午」には、既存のルールや常識に「それ、本当にそう?」と問いを投げかける力があるの。世間では、これまで当たり前だったことに違和感を覚えたり、変化を求めたりする空気が強まりそう。

 これは、私たち個人にも当てはまり、なんとなく続けてきたことや、人に合わせて飲み込んできたことに対して、「実は納得していなかったのかも」と気づく場面があるかもしれない。でも、それをただの不満で終わらせるのはもったいない。大切なのは、「じゃあ私はどうしたい?」と問い直すこと。

 反発は、ときに未来の入口。6月は、自分の本音をエネルギーに変えて、新しい一歩を踏み出したい月。

 算命学についての雑学は、東京ケイ子のインスタで配信中(@tokyo_keiko)。

夏至――陽のエネルギーが極まる日

 6月21日(日)は夏至。一年の中で最も昼の時間が長く、夜が短くなる日。古来より東洋思想では、自然界は「陰」と「陽」のバランスによって成り立つと考えられてきたの。

 夏至は、その「陽」のエネルギーが一年で最も高まる特別な節目。太陽の光がたっぷり降り注ぎ、草木が勢いよく育つように、人のエネルギーも自然と外へ向かいやすくなる頃ね。

 算命学で見ても、夏は「火」のエレメントが最も力を持つ季節。今年は丙午(ひのえうま)の年。丙は太陽の火を表し、午はその熱を最大化する存在だから、情熱や行動力、自分らしさを表現したい気持ちが高まりやすいのも、この一年らしい流れ。夏至は、そんな丙午のエネルギーを象徴するような一日といえるわ。

 ただ面白いことに、陽の気が極まる夏至は、同時に陰へ向かう始まりの日でもあるの。自然界は、いつだってバランスを取ろうとするもの。だからこそ、この日は「もっと頑張らなきゃ」と自分を追い立てるより、「私はどこにエネルギーを使いたいんだろう」と立ち止まってみるのも一案よ。


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東京ケイ子

東京ケイ子

統計学であり、哲学、人間学である、中国古代王朝の秘蔵の帝王学『算命学』の鑑定士。【宿命を識り、タイミングを計る】生まれた日で決まる、人の性格、一生のバイオリズム、宿命を読み解き、好機で勝負にでれるよう人生の伴走者を目指す。なかでも起業家やスタートアップ向けに戦略的な人生の指南を得意とする。    1985年生まれ。フリーランスのクリエイティブディレクターとして、広告業界のデザインに長く携わる。
Instagram https://www.instagram.com/tokyo_keiko


中村桃子

中村桃子

イラストレーター。1991年、東京生まれ。桑沢デザイン研究所ヴィジュアルデザイン科卒業。グラフィックデザイン事務所を経て、アーティストとして活動。絵の展示のほかに、装画、雑誌、音楽 、アパレルブランドのテキスタイルなどのイラストレーションも手掛ける。作品集に『HEAVEN』がある。
Instagram https://www.instagram.com/nakamuramomoko_ill/