「ハワイに行ったら、何を食べよう?」。そう考えたときに、まず思い浮かぶものはなんでしょうか。「やっぱりハワイで食べたい!」と声が上がる代表的なグルメの一つが、ハンバーガー。アメリカンな響きと、ジュワッとあふれる肉汁を想像すると、確かに食べずには帰れない!

 普段はあまりハンバーガーを食べない私も、ハワイを訪れると食べたくなるから不思議。それはきっと、ハワイの風や心地よい陽射し、そして何より店主たちのこだわりや情熱が、ハンバーガーを単なるジャンクフードにとどめず、旅の思い出に変えてくれるからかもしれません。

 これまでの渡航の中でさまざまなお店を訪れましたが、ここ数年は特に、素材や焼き方にこだわった“グルメバーガー”が続々と登場しています。そこで今回は“わざわざ足を運びたくなる”ハンバーガーショップにフォーカス。「ここは絶対に行って」と人に教えたくなる、ちょっと特別なお店を厳選してご紹介します。


長蛇の列ができるハワイ最旬バーガーショップ

◆JOJA

 まずご紹介したいのは、ファーマーズマーケットで出会える一軒。JOJAは店舗を構えず、「カカアコファーマーズマーケット」(毎週土曜8:00~12:00 ※JOJAは7:30〜)やワイキキビーチウォークの「メイカーズマーケット」(毎週月曜16:00~20:00)などに出店し、パティを鉄板にぎゅっと押しつけて焼く“スマッシュバーガー”を提供しています。

 ひときわ目を引く長い行列も人気の証。パティを焼き上げるジューッという音と香ばしい香りは、行列に並ぶ時間さえも最高のスパイスだと思わせてくれるほど。手際よく仕上げていく様子はまさにエンターテインメントで、思わずカメラを向けてしまいます。

 「ハワイズ・オリジナル・オクラホマ・トリュフ・スマッシュバーガー」(19ドル)は、リブアイとチャックをブレンドした100%牛肉のパティを使用し、外側はカリッと中はジューシー。そこにオニオンの甘みと、コクのある特製のトリュフソースが重なります。

 個人的には、スパイシーなエクストラソースをつけて食べるのがお気に入り。トリュフフライ(7ドル)も人気です。

 マーケットの開放的な空気の中で味わうバーガーは、食事という枠を超え、一つの体験そのもの。売り切れてしまうこともあるので、訪れるなら早めの時間帯がおすすめです。特に開店直後が狙い目。最新の営業時間や出店場所については、事前に公式Instagramでチェックを!

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