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TSUTAYA WAY ガーデンパーク和歌山店 中江敬子さん
あるがままでいいんだよというメッセージを押しつけがましくなく静かに、穏やかに受け入れてくれる、とても居心地のいい本でした
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未来屋書店つくば店 堀口愛さん
とても力強い物語だった。芯のある人って憧れる。だけど、きっと誰しもがリボンちゃんにとってのリボンみたいに、自分の心の芯になるものを持っているんだろうな。
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フタバ図書TSUTAYA TERA広島府中店 沖野めぐみさん
肩の力が抜ける読了感がとても心地よくて。無理して人と合せなくても、見てくれている人がいるって本当に嬉しい。心に影が差したとき、私の中のリボンちゃんが『そんなの大丈夫だよ』と答えてくれる。ふっと心が軽くなる。たくさんの人がリボンちゃんに出会えるといいな。
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丸善津田沼店 安井理絵さん
結んだり、ほどけたり、時にはつける場所を変えたり、仕事も人間関係もそして心も、リボンのように形や環境を変えることによって生き残っていける、そう思える心地良い小説でした。
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喜久屋書店大和郡山店 山田純子さん
自分を貫くリボンちゃんは本当にかっこいいと思った。お父さんと会ってる時の話で、「びっくりさせないようにしないと」という配慮は放棄した、それは父の課題ってところが“ガツン”ッときた。私もリボンちゃんのように生きてみたいな。
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未来屋書店 水戸内原店 郡司寿子さん
子供の頃の好きってもしかしたら幸せに一番近いのかもしれない。
私が今書店員をしているように(家にある本を綺麗に並べるのが大好き)、自分の好みを知って心の奥を見つめていこう。急がなくても大きな変化がなくても大丈夫と安心感と黄色い暖かな光に包まれるような一冊。
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書泉ブックタワー 山田麻紀子さん
背伸びはしない、わかったようなことは言わない、自分にも、誰かにも何のためかよくわからない言い訳はしない。背中が軽くなり、背筋が自然と伸びるような自分を大切にしたくなる一冊。心が弱ったときにはチーズメンチ、幸せな時にもチーズメンチ、試してみます。
2025.07.24(木)