私だけの特別な時間
高橋さんにとって、車内は特別な空間。「自分だけの部屋みたいな空間が、とても心地いいんです」と微笑む。忙しい日々の中で、ドライブは貴重なリセットタイムでもある。
「一日の始まりには、ポジティブな気持ちにしてくれる音楽を流したり、焦ってしまった時にはゆったりとした曲を聴いたり……。好きな音楽を楽しみながら運転していると、確かに脳内が整理される感じがするんです」

そして今日、ALENZAの静粛性によって、その音楽体験がさらに豊かなものになった。
「車内が静かなので、お気に入りの音楽をゆっくり楽しめるんです。今まで気づかなかったような楽器の音も、今日は自然に耳に入ってきて。クルマの中で音楽を聴く時間が、こんなに心地よいものだとは思いませんでした」
カフェ巡りにキャンプ、日帰り温泉と、クルマは高橋さんのライフスタイルに欠かせない存在。そんな大切な時間を、ALENZAの静粛性がより上質なものにしてくれる。

「子どもたちはリアシートにいることが多いので、話していても普段は『聞こえてる?』って心配になることがあって。でもこの静かさなら、運転に集中しながらも子どもたちとの会話を楽しめそうです。それって、家族の時間として大切だし、安全運転にもつながると思うんです」
思い通りに曲がる安心感
静粛性や快適性以外にも、ALENZA LX100には大きな魅力がある。横浜へ向かう途中、大黒パーキングエリアから横浜ベイブリッジへのアプローチで、高橋さんは新たな発見をすることに。長く続くカーブでも、ボディが安定していて路面にしっかりと吸い付く感覚があったのだ。

「あのカーブは、いつもなら少し緊張してしまいがちなんですが、今回はより安心して走れました。車体がふらつきにくいというか、思い通りに曲がってくれるんです」
これが、SUV専用設計による「ふらつき抑制効果」。セダンに比べ背の高いSUVでも、高速道路のカーブで安定した走りを叶えてくれる。
今日は身軽なドライブだが、高橋さんの頭には別のシーンが浮かんでいる。趣味のキャンプで遠方へ向かう時、トランクには大量の荷物が積まれることになる。
「キャンプが好きなので、遠出もよくします。その時はテントから焚き火台まで、本当に荷物が多くて」と高橋さん。「荷物を満載しても、ALENZAなら安定して走れると聞いて、今度のキャンプがますます楽しみになりました」

これが、SUVのために特別につくられたタイヤの魅力。一般的には重い荷物を積むとふらつきが生じやすいものだが、ALENZA LX100ならしっかりと対応してくれる。「関西と関東の友人家族が集う恒例のキャンプがあるのですが、この安定感があれば長距離ドライブでも疲れませんね」
2025.07.24(木)
文=山口幸一
写真=高柳健
スタイリング=川田真梨子
ヘアメイク=藤井まどか