
ブルーな天気予報が続く6月は、心踊る傘を連れて雨の街を行こう。この記事では、ディテールまでブランドのこだわりが詰まった傘や、アクティブ派に嬉しい超軽量な傘などをラインナップ。
Y’s × トラディショナル ウェザーウェア

Y’sとトラディショナル ウェザーウェア(TRADITIONAL WEATHERWEAR)の協業によって誕生した、晴雨兼用傘。印象的なブランドロゴとエレガントなバンブーの素材感が調和する。金属パーツを全てブラックで統一したり、ホックにもブランドロゴをあしらったりとディテールにもこだわりを詰め込んだ。カラーはレッドとブラックの2色を展開。
トラディショナル ウェザー ウェア

ブランドを象徴するプロダクトの一つでもある、バンブーハンドルの折り畳み傘。従来のバンブー傘から質量を半分以下に、折りたたみ時の大きさを10cm小さくアップデートしたモデルは、さらに持ち運びやすい。ドットやギンガムチェックなど、幅広いバリエーションから、お気に入りの柄をコーディネートに取り入れて。
トラディショナル ウェザー ウェア
モンベル

旅行や通勤の相棒として指名したい、超軽量な折りたたみ傘。折りたたみ時は23cmとかなりコンパクトで、常にバッグに入れて携帯してもかさばらないサイズ感なのがありがたい。カラーは装いを選ばないダークグレイとホワイトのほか、深みのあるパープルなどがそろう。
ヘラルボニー × WPC.

知的障害のある作家の作品を、プロダクトに落とし込んで提案するヘラルボニー(HERALBONY) 。レイングッズブランドWPC.との協業は、“ネガティブなイメージをポジティブに”の両ブランドの理念の共鳴によって実現した。折りたたみ傘を、個性が光るパワフルなデザインのラインナップでそろえる。
ヘラルボニー

2025.06.13(金)
文=福永千裕