◆国営讃岐まんのう公園

香川県の山間部に位置し、総面積350ヘクタールを誇る四国で唯一の国営公園は、季節の花々や自然の美しい風景が広がる人気観光スポット。日本最大級の農業用ため池である「満濃池」の丘陵地としての役割も担っています。
春は、様々な種類のセイヨウスイセンやチューリップ、ポピー、ルピナスなど、たくさんの花々が園内を彩るのが恒例。色とりどりの花々を広大な公園のあちこちで鑑賞できます。
国営讃岐まんのう公園(こくえいさぬきまんのうこうえん)
所在地 香川県仲多度郡まんのう町吉野4243-12
https://sanukimannopark.jp/
◆さぬきひめ

いちご栽培が盛んな香川県で唯一のオリジナル品種のいちごが「さぬきひめ」。大粒の真っ赤ないちごがたわわに実る様子は、香川県の春の風物詩となっています。
瀬戸内の温暖な気候の中で太陽の光をいっぱい浴びて育った「さぬきひめ」は、甘みが強く、大玉で実がやわらかいことが特長。香川県内には、いちご狩りをできる施設も数多くあり、冬から春にかけて、家族や友達と楽しむことができます。なお、「さぬきひめ」のハイシーズンは、3月下旬から5月末までになります。
※記載されている「見ごろ」は例年のものです。気候等により変動する場合がございます。
※施設の休業、イベントの中止・延期の可能性がございます。事前にご確認ください。
※過去掲載記事の内容を2025年版にアップデートし、再公開しています。

今こそ行きたい!
「日本にしかない風景」再発見
2025.03.23(日)
文=CREA編集部