「あの時点で、僕らの情熱の色は同じだった」 BE:FIRSTのMANATOとLEO にとって“メンバー”とは？

CULTURE

3時間前

　CREAがはじめてひとり温泉を特集して7年。8年目となる今年はコロナ禍を経て、進化する“温泉地”を舞台に、めぐる旅を大特集します。いまこそ、めぐるか。それでも、こもるか。さあこの秋こそ、楽しいひとり温泉へ！

　そして、特別版のカバーには、BE:FIRSTのMANATOさんとLEOさんを起用し、「言葉をめぐる旅」をテーマに、通常版と特別版あわせて22ページにわたってインタビューを展開。通常版では「Story A」、特別版では「Story B」と、それぞれ異なるインタビューをお楽しみいただけます。どちらもお見逃しなく！

CREA Due

『BE:FIRST MANATO & LEO 言葉をめぐる旅』

定価1,210円

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　CREA WEBでは、CREA Due『BE:FIRST MANATO ＆ LEO 言葉をめぐる旅』のコンテンツの一部を大公開します！

　なぜ BE:FIRSTから生まれる「言葉」は多くの人の心を揺さぶるのか――。Story A（同日発売の通常版掲載）でMANATOとLEOが語ったのは、自身と「言葉」の出会いや、大切にしていること。

　そして、このStory Bではいくつかの「言葉」をキーワードに、新たな道を切り拓き続けるBE:FIRSTの現在地を明らかにする。

【メンバー】

MANATO「『仲がいい』の一言では言い尽くせない魂レベルでの繋がりを感じます」

「メンバーという言葉から想起することは？」という質問をしたとき、MANATOさんはLEOさんをチラリと見つめて水を口にした。どうやらそれは「先に答えて」という合図だったらしい。LEOさんが「宝」と即答すると、MANATOさんは照れたように「あざっす」と返した。

MANATO　でも、僕らはみんな似たもの同士なんじゃないかなって思います。これ、いろんなところで言ってしまっているんですが、BE:FIRSTは音楽を通じて出会った仲間だけれど、僕にとってはたとえ音楽から離れても一生付き合っていける仲間なんです。音楽以外の話でも何時間も盛り上がれるし、音楽作品をつくっている時間も、その友情とか青春っぽいワチャワチャの延長線でできてることがすごいと思う。「仲がいい」の一言では言い尽くせない魂レベルでの繋がりを感じます。

LEO　4年前、僕らが受けたオーディション「THE FIRST」の開催が発表されたとき、他にオーディションの募集がかかっていて。大規模なオーディションに挑戦する方が、誰だって成功する確率は高いと思うじゃないですか。でも、僕らは社長の情熱に導かれるように「THE FIRST」を選んだ。あの時点で、僕らの情熱の色は同じだったんじゃないかなと思います。

　と言ってくれて。その一言に救われました。あのままだったら危うく昼飯抜きになるところでした（笑）。

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