この記事の連載

【6ステップで解説】屋外で過ごす日のさらりセミマット肌づくり

 ここからは若月さんのセルフメイクで、屋外で過ごす日の肌のつくり方をご紹介。

「質感もノイズも立体感もすべて強調される屋外の自然光の中では、きちんとカバーしたセミマットで均一な肌に仕上げます」

【STEP1】UVカット効果の高い下地を顔から首にムラなく塗る

「スキンケアのように肌に溶け込むUV下地(illuN「コラーゲンモイスチャーカラーコントロール」)を手に取り、両頬、額、あごにおいてから乳液のようにのばします。首筋にも塗って顔と質感や色を揃えつつ、UVケアを」

●使用アイテム:illuN「コラーゲンモイスチャーカラーコントロール」

「自然なトーンアップ効果」

ダイヤコーポレーション

https://illun.jp/

【STEP2】セミマットなファンデーションを絵画のように点塗り

「丸く見せたいものは丸い点をたくさんおくように塗っていくと、丸い印象に。セミマットなリキッドファンデーション(インウイ「リキッドファンデーション」)を点々とおいて、手で均一になじませます」

●使用アイテム:インウイ「リキッドファンデーション」

「ツヤを抑えた自然な質感」

資生堂

フリーダイヤル 0120-81-4710

【STEP3】コンシーラーで色ムラや窪みになる部分をカバー

「なじみやすいリキッドコンシーラー(イヴ・サンローラン・ボーテ「オールアワーズ コンシーラー」)がおすすめ。カバーしたい部分に小さく点々とおき、指でなじませます。上からの直射光で影になる鼻の下にも塗って明るく」

●使用アイテム:イヴ・サンローラン・ボーテ「オールアワーズ コンシーラー」

「ハイカバーなのに肌に溶け込むところが超優秀」

イヴ・サンローラン・ボーテ

フリーダイヤル 0120-526-333

2024.10.03(木)
Composition=Mari Otsuka
Photograph=Wataru Kakuta(TRIVAL)
Hair & Make-up=AYA(TRIVAL)
Styling=Kaoru Kakuta

CREA 2024年秋号
※この記事のデータは雑誌発売時のものであり、現在では異なる場合があります。

この記事の掲載号

楽しいひとり温泉。

CREA 2024年秋号

楽しいひとり温泉。

定価980円

CREAがはじめてひとり温泉を特集して7年。当時は「女性がひとりで温泉なんて!」と驚きを持って受け止められたこのテーマも、いつか珍しくない光景となりました。そして8年目となる今年、「ひとり温泉」は次なるフェーズへ。コロナ禍を経て、進化する“温泉地”を舞台に、めぐる旅を大特集します。いまこそ、めぐるか。それでも、こもるか。さあこの秋こそ、楽しいひとり温泉へ!