ここ数年ブームが続いている「アフタヌーンティー」。アフタヌーンティーは、午後のティータイムに楽しむのが一般的。そんなアフタヌーンティー人気に続き、ぜひ注目したいのが、夕方以降にディナー感覚でいただく「ハイティー(イブニングハイティー)」です。そこで今回は、仕事やおでかけ帰りにおすすめ、東京・京都・大阪のホテルで提供中の「ハイティー」をご紹介します。
「ストロベリー トワイライトハイティー」
◆東京ステーションホテル
![「ストロベリー トワイライトハイティー」のイメージ。1日10食限定。月~木7,400円、金・土・日・祝日7,900円、グラスシャンパーニュ+2,500円(すべて税・サ込)。](https://crea.ismcdn.jp/mwimgs/a/7/-/img_a74a9015b4cf9475905080056c73a996104809.jpg)
東京駅丸の内駅舎内に位置する「東京ステーションホテル」では、シーズナルにメニューを変え、心躍るアイテムを取り揃えた、1階ロビーラウンジの「トワイライトハイティー」が大好評。
今春は、いちごスイーツ5種をラインアップした「ストロベリー トワイライトハイティー」を提供している(~2024年4月30日[火]まで)。
まずはウェルカムドリンクとしてサーブされる、ロビーラウンジオリジナルのティーソーダ「マルゼルブ スパークリング」で乾杯を。特別な日には、シャンパーニュにアップグレードして、プチ贅沢を味わうのもおすすめだ。
![写真手前は、メインディッシュの「黒毛和牛のローストビーフ スモール丼」。](https://crea.ismcdn.jp/mwimgs/9/6/-/img_96f01f032f8279552c58619e1e7bfb9b145695.jpg)
セイボリーは、自家製スモークサーモンとポテトの相性格別の「スモークサーモンとポテト ケッパー風味のサラダ」や、「パテ・ド・カンパーニュと東京野菜のピクルスピンチョス」など、こだわり尽くしのホテルメイドのメニューがずらり。
メインディッシュの「黒毛和牛のローストビーフ スモール丼」は、低温で長時間じっくり火を入れ、柔らかくキメ細かな赤身肉の旨みが凝縮したローストビーフをカップスタイルのキュートな装いで。赤身肉とごはんが層になり、見た目以上に満足感がある一品となっている。
![スイーツメニューは、軽い口当たりの甘酸っぱいいちごムースに、いちごシャンティを添えた「いちごのムース」など。](https://crea.ismcdn.jp/mwimgs/3/6/-/img_367b5ef8e33bad86243dcafa11ec72b7131455.jpg)
季節のスイーツメニューは、ファン待望のいちごが主役。この時期だからこそ味わえるジューシーで甘酸っぱい上質ないちごを使い、ムースやタルト、プチパフェなど、春の訪れを感じさせる彩り豊かな5種類を用意。
またドリンクは、食事に合わせてセレンディピティー、ロンネフェルト、ベッジュマン&バートンの紅茶やコーヒーなど全14種類がフリーフローでいただける。
夕方から夜にかけての食事を兼ねたお茶会やディナーとして、これからますます人気が高まりそうなハイティー。気の置けない友人との語らいのひとときや、自身と向き合うひとり時間を、ぜひ「東京ステーションホテル」の優雅なトワイライトハイティーとともに。
![1階のロビーラウンジ。ベネチアンシャンデリアが煌めく、洗練されたエレガントな空間でゆったりとした大人の時間を満喫できる。](https://crea.ismcdn.jp/mwimgs/6/3/-/img_63b8d89dc3391293c3d064ac2da26f2c135192.jpg)
東京ステーションホテル
所在地 東京都千代田区丸の内1-9-1
電話番号 03-5220-1260(ロビーラウンジ直通10:00~18:00)
https://www.tokyostationhotel.jp/
特設サイト
https://www.tokyostationhotel.jp/restaurants/lobbylounge/#menu3_ol374u0000000dr5
2024.03.19(火)
文=立花奈緒(ブレーンシップ)