次の時代を見据えた取り組みの数々が、唯一無二を創り出すホテル
◆グランド ハイアット 東京

何度訪れても心が弾み、そしてまたここに帰ってきたくなる……。
グランド ハイアット 東京は、まさにそんなホテルです。

2003年、六本木ヒルズの一角で華やかにデビューを果たしてから20年。夏のシャンパンフリーフロー、遊び心がありすぎるハロウィンなど、このホテルは、時に斬新、時に大胆なおもてなしに挑戦し、それらがゲストの心を摑んできました。

また、長年にわたり積極的に取り組んできたチャリティイベントは、今ではクリスマスシーズンの風物詩となり、館内は優しい温もりに包まれます。


そんなホテルを唯一無二とするものが、館内にふんだんに配されたアート。先見力を活かしていち早くアーティストとのコラボレーションに取り組み、その数200点以上。
創作に参加した千住博氏、蔡國強氏らは今や、芸術界のスターとして世界にその名を知られ、空間を彩るのは、時代を超えて受け継がれる作品群なのです。



そして、未来へと繫ぐ試みは、さまざまな分野のおもてなしに広がっています。持続可能な農業を支援する「旬房米」、地産地消を促進する「けやき坂 ビーフ」など、独自の取り組みによって生まれた食材がレストランに登場。


それぞれのシェフが定期的に生産者のもとを訪ねるなど、そこに秘められたストーリーを知れば、おいしさはさらに奥深く、格別なものとなることでしょう。

20年を経て、いっそう価値を増すホスピタリティ。そこに次の時代を先見した取り組みが加わるからこそ、グランド ハイアット 東京は、何度も訪れたくなるホテルであり続けるのです。

グランド ハイアット 東京
所在地 東京都港区六本木6-10-3
電話番号 03-4333-1234
料金 1室80,011円~(2名利用、東京都宿泊税別途)
アクセス 地下鉄 六本木駅より徒歩約3~6分
https://www.hyatt.com/ja-JP/hotel/japan/grand-hyatt-tokyo/tyogh

Column
CREA Traveller
文藝春秋が発行するラグジュアリートラベルマガジン「CREA Traveller」の公式サイト。国内外の憧れのデスティネーションの魅力と、ハイクオリティな旅の情報をお届けします。
2023.11.15(水)
文=矢野詔次郎
写真=志水 隆
CREA Traveller 2023 vol.4
※この記事のデータは雑誌発売時のものであり、現在では異なる場合があります。