窓の外には世界遺産・二条城、古都の美意識と共鳴する美しきホテル

◆HOTEL THE MITSUI KYOTO

表玄関に聳え立つ国の登録有形文化財・梶井宮門。宮大工による修復が施され、美しい姿でゲストを歓迎。
表玄関に聳え立つ国の登録有形文化財・梶井宮門。宮大工による修復が施され、美しい姿でゲストを歓迎。
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　悠久の古都で特別な時間を過ごすなら、HOTEL THE MITSUI KYOTOをおいてほかにありません。

　約250年にわたって三井総領家（北家）の邸宅だった土地を受け継ぎ、表玄関には、国の登録有形文化財・梶井宮門が鎮座する、まさに特別なホテルなのです。

神秘的な「サーマルスプリング」。天然温泉プールは、宿泊ゲストは無料で利用可。
神秘的な「サーマルスプリング」。天然温泉プールは、宿泊ゲストは無料で利用可。

　敷地内には、三井家の庭を現代に再生した優雅な情景が広がり、その地下では天然温泉プールが静謐に水を湛えています。

　世界的な旅行誌によるアワード「世界100のホテル」では、日本最上位に選出されるなど、ゲストの心を華やかに高揚させる素晴らしいおもてなしが、高く評価されているのです。

ホテル滞在の贅沢を象徴する客室「ニジョウスイート」。窓の向こうに眺める世界遺産・二条城がとにかく壮観。
ホテル滞在の贅沢を象徴する客室「ニジョウスイート」。窓の向こうに眺める世界遺産・二条城がとにかく壮観。

　さて、滞在をさらに特別なものとするなら、ぜひ選びたいのが世界遺産・二条城を眺めるスイートルーム。京の美意識をちりばめた空間が卓越した時間を演出します。

　さらに美食の都にふさわしいレストランもぜひご予約を。日本人として初めてリッツ・パリ統括副料理長を務めた浅野哲也シェフ率いる「都季 TOKI」では、未体験の食の喜びが凝縮した一皿を提供します。

浅野哲也シェフのクリエイティビティに感嘆するレストラン「都季TOKI」。ディナー21,500円の一品「京都伊根向井酒造の酒粕 フォアグラ」。
浅野哲也シェフのクリエイティビティに感嘆するレストラン「都季TOKI」。ディナー21,500円の一品「京都伊根向井酒造の酒粕 フォアグラ」。
〈左〉店内にはテーブル席のほか、目前で料理が仕上がるのを眺めるカウンター席も。〈右〉スペシャリテの「くぬぎ鱒 西京味噌 いくら」など、これまでにないスタイルで食材の旨みを表現。
〈左〉店内にはテーブル席のほか、目前で料理が仕上がるのを眺めるカウンター席も。〈右〉スペシャリテの「くぬぎ鱒 西京味噌 いくら」など、これまでにないスタイルで食材の旨みを表現。

　さらに日本屈指を誇るワインリストも秀逸。このたび、権威ある専門誌でアワードも獲得しました。

ワインのセレクトも評判の「都季 TOKI」。
ワインのセレクトも評判の「都季 TOKI」。

　ちなみに、2023年12月21日までは、日本の美意識が響き合う「HIBIKI THE HARMONY」と題したプロモーションも展開。

ベッドからも二条城を望める「ニジョウスイート」を「THE HIBIKI THE HARMONY」の世界観で演出した「ハーモニアス ルーム」。
ベッドからも二条城を望める「ニジョウスイート」を「THE HIBIKI THE HARMONY」の世界観で演出した「ハーモニアス ルーム」。
「ハーモニアス ルーム」での華麗な滞在。客室には「響 JAPANESE HARMONY」など、5つの特別を用意します。 62,100円（宿泊代別途）
「ハーモニアス ルーム」での華麗な滞在。客室には「響 JAPANESE HARMONY」など、5つの特別を用意します。 62,100円（宿泊代別途）

　サントリーウイスキー「響」、HOSOO古代染色研究所とのコラボレーションをスイートルーム、バー、レストランで堪能することができます。

「ハーモニアスルーム」には、HOSOO古代染色研究所によるシルクパジャマなども。
「ハーモニアスルーム」には、HOSOO古代染色研究所によるシルクパジャマなども。

　五感が共鳴して生み出される唯一無二の時間。HOTEL THE MITSUI KYOTOには、まさにそれがあるのです。

「THE GARDEN BAR」では「ハーモニアス カクテル」を。
「THE GARDEN BAR」では「ハーモニアス カクテル」を。

HOTEL THE MITSUI KYOTO

所在地　京都市中京区油小路通二条下る二条油小路町284
電話番号　075-468-3100
料金　1名 51,100円～（1室2名利用、京都市宿泊税別途）
アクセス　京都駅から車で約15分、地下鉄 二条城前駅より徒歩約3分
https://www.hotelthemitsui.com/

Column

CREA Traveller

文藝春秋が発行するラグジュアリートラベルマガジン「CREA Traveller」の公式サイト。国内外の憧れのデスティネーションの魅力と、ハイクオリティな旅の情報をお届けします。

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2023.11.06(月)
文＝矢野詔次郎
写真＝鈴木七絵

CREA Traveller 2023 vol.4
※この記事のデータは雑誌発売時のものであり、現在では異なる場合があります。

この記事の掲載号

ホテル、非日常への誘い

CREA Traveller 2023 vol.4

ホテル、非日常への誘い

定価1,500円 (税込)

「CREA Traveller」2023 vol.4の特集は、「ホテル、非日常への誘い」。

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