近頃目にする機会が増えたCBD。なんとなく聞いたことはあるけれど、どういう成分なのか、何に配合されているのか、そしてどんな働きをするものなのか? 「実は正確にはよく知らなくて……」という人も多いはず。

 そこで、いつもの生活に取り入れやすいライテックのCBDアイテムを、CREAアンバサダーの二人に試してもらいました。実際に起こった変化とは!? 詳細をレポートします。


心と体のバランスを整えて、日々を健やかに

 最近よく聞く「CBD」という言葉。これは、大麻草から抽出される天然成分のひとつ「カンナビジオール」の略称です。

 大麻草由来といっても、安心してください、違法な物ではありません。いわゆるドラッグとして知られる大麻は、大麻草の穂や花から作られます。依存性などの原因となる成分は「THC(デルタ-9-テトラヒドロカンナビノール)」といい、精神活性などの作用を持ち、日本では使用を禁止されていますが、「CBD=カンナビジオール」は大麻草の茎や種子から抽出される成分で、日本の法律でも使用を認められています。

 なぜこの「CBD」という成分が注目を集めているのかというと、この成分に、緊張をほぐしてリラックスしたり集中したりしやすくなる、不安な気分が落ち着くといった、メンタル面へのポジティブな働きが期待されているからです。

 メンタル面だけでなく、睡眠の改善、疲労軽減、PMSの様々な症状をやわらげる、鎮静作用、抗炎症作用や抗菌作用などなど、フィジカル面への効果も見込まれます。

 使用者からは特に、「寝付きがよくなる」「深い睡眠が取れて翌朝疲れが残らない」など、よい睡眠をサポートしてくれるという声が多く聞かれます。睡眠の質が上がれば自動的に心身ともに元気に過ごせるようになるので体調もメンタルもポジティブなサイクルが作りやすくなります。CBDは、心と体のバランスを整えて、日々を健やかに過ごすのに役立つのではないかと期待されているのです。

 キム・カーダシアン、ヘイリー・ビーバーなどのハリウッドセレブや、プロスポーツ選手、アスリートなど、過度なストレスにさらされることが多い人、ケガに悩まされることの多い職業の人たちにも愛用されています。

CBD界のパイオニア、ENDOCAの100%オーガニックCBDを使用

 「そうは言ってもなんとなく怖いような……」と思う方にもう少しご説明しましょう。カンナビジオールは、植物が外敵から身を守るために作り出しているファイトケミカルの一種。抗酸化力が高く、ポリフェノールやアントシアニンなどと同様の作用を持つ成分です。

 2018年には世界保健機関(WHO)が、調査の結果カンナビジオールには「乱用および依存の可能性を示唆する作用を示さない」としています。また日本では、CBDを含む製品を輸入する際、依存性の高いTHCが含まれていないかどうか、厚生労働省の麻薬取締部が詳しくチェックしています。

 さらにライテックの製品に使われているカンナビジオールは、CBD界のパイオニア的存在、ENDOCA(エンドカ)のもの。ENDOCAは、100%オーガニックな環境で大麻草を栽培し、その茎と種のみから有用な成分を壊さない特殊な方法でカンナビジオールを抽出し、安全で高品質なCBDオイルを生産し、製品を作っています。そのENDOCAとライテックがパートナーシップを結び、安全性が高く質のよいCBD原料を使った製品を実現しているのです。

 CBDの持つ様々な効果を十分に実感するためには、CBDの品質や、“有益な成分をきちんと含んでいるか”という点が重要になってくるので、上質で安全なCBDが使われているということは大事なポイント。ライテックのCBD製品は、CBDに興味はあるけれど二の足を踏んでいたという方にもオススメです。

» CBDの効果、使い方など、気になるQ&Aはこちら

CREAアンバサダーがCBD入りグミ&入浴剤をお試し!

 ライテックの「想」Lightシリーズには、スタンダードなオイルタイプもありますが、その他にもおやつ感覚で摂れるグミや入浴剤など、気軽かつ手軽にCBDを試せるアイテムが揃っています。今回CREAアンバサダーにはグミと入浴剤を試してもらいました。二人ともCBDの存在を知ってはいたけれど、試したことはなかったCBDビギナーです。それぞれのお試しレポートをご紹介します。

試したのはこの二人!

CREAアンバサダー 廣松叶子さん(写真左)

31歳。秘書。副業としてモデルやライターも務める。週2~3回ランニング、週2で筋トレ、玄米を主食にし、たんぱく質を多く摂取するよう心がけるなど、健康な体作りに励んでいる。性格はそこまで緊張しやすいタイプではないものの、職業柄企業のトップや社内外の様々な立場の人とやり取りをすることが多いため、知らず知らずのうちに緊張が持続していることが多い。PMSがひどく、その間集中力の低下、イライラしやすい、むくみやすい、肌荒れしやすいなど全体的に不調に。「CBDは、名前は知っていましたが、依存性や中毒性はないのかな? という心配もあり使ったことがありませんでした」

CREAアンバサダー 河合萌花さん(写真右)

38歳。ライター業のかたわら、社会人フットサルチームでスタッフを務める。週2でジムで筋トレを行っている。フットサルチームの試合が近づくと、夢を多く見たりお腹を壊したりしてしまうなど緊張からくる不調に陥り、試合当日もタスクが多く予期せぬ事態に臨機応変に対応しなければならないため、緊張状態が続く。ライター業の際はPCに向かう時間が長いため、首・肩こりが悩み。「CBDについては、海外のスポーツ選手が使っていると知人から教わりました。競技前の心身のリラックスや競技後の疲労回復に効果があると聞いて、興味を持っていました」

2023.08.10(木)
文=斎藤真知子
撮影=釜谷洋史