【07】東京にいるのに旅行気分 韓国を身近に感じるイベントも

 東京・四谷にある駐日韓国文化院では、伝統様式の家屋(サランバン)や庭園など、韓国を感じる施設があり、自由に見学できる。

駐日韓国大使館 韓国文化院

所在地 東京都新宿区四谷4-4-10
電話番号 03-3357-5970
https://www.koreanculture.jp/

【08】知ると気持ちが軽くなることわざ

누워서 떡 먹기

寝転んで餅を食べる

더도 말고 덜도 말고 늘 한가위[추석]처럼 지내라

多からず少なからずいつも秋夕(チュソク)のように過ごしなさい

 意味は餅を食べるように容易だ、家族と過ごす秋夕のように平和に。

 忙しい時に唱えたい。

【09】人気俳優を生で見れるミュージカルが熱い

 韓国でミュージカルは花形エンタメ。今年はドラマ『秘密の森』などに出演したチョ・スンウが『オペラ座の怪人』にキャスティングされ話題に。

 主演は計3人で、釜山とソウルで上演。 ※釜山での上演は終了しています。

『オペラ座の怪人』

2023年7月14日~11月17日/Charlotte Theater(ソウル)
●予約はticket.yes24.com/Englishから

【10】街で出合った韓国の不思議

 買い物後に気付いた不思議。紙袋の持ち手は基本ネジネジされている。

 きっと中身が落ちないようにという優しさ。

 国民的キャラを狙っていますか? というくらい、焼酎ブランド「眞露」のカエルが街角に出没。

 何匹見つけたか数えてみて!

2023.07.02(日)
Photographs=Hirofumi Kamaya,Asami Enomoto

CREA 2023年春号
※この記事のデータは雑誌発売時のものであり、現在では異なる場合があります。

この記事の掲載号

いま、進化する韓国へ!

CREA 2023年春号

いま、進化する韓国へ!

定価950円

「CREA」2023年春号は久しぶりの韓国特集。韓屋や古いビルを大胆にリノベーションしたカフェ、アートピースみたいなスイーツ、新しい感性で作られる器や伝統の布――。久々の韓国は何もかもがパワフルに、ダイナミックに新しく変わり続けていました! ソウルを中心に、現地でやりたいことを詰め込んだ一冊を片手に、旅に出かけませんか。