Magnificent View #015
スィーオセ橋(イラン)
(C) Rob Howard / Corbis / amanaimages
イランの古都、イスファハーン。
16世紀末からサファヴィー朝の都が置かれたこの街は、当時、東西に並ぶもののない栄華を誇り、その様子は「イスファハーンは世界の半分」とまで讃えられた。
17世紀初頭、ここに流れるザーヤンデ川に架けられた石橋がスィーオセ橋である。
ペルシア語で「33」を表すスィーオセという名は、橋の上部に33のアーチが設けられていることに由来する。長さ約300メートル、幅14メートルというスケール、そして灯火に浮かび上がる優美なプロポーションは、往時の都のにぎわいを想像させて止まない。
