この記事の連載
- 【9月】のっけて、食べる #1
- 【9月】のっけて、食べる #2
- 【9月】のっけて、食べる #3
- 【9月】のっけて、食べる #4
- 【9月】のっけて、食べる #5
- 【9月】のっけて、食べる #6
- 【9月】のっけて、食べる #7
- 【9月】のっけて、食べる #8
- 【9月】のっけて、食べる #9
- 【9月】のっけて、食べる #10
- 【9月】のっけて、食べる #11
- 【9月】のっけて、食べる #12
- 【9月】のっけて、食べる #13
- 【9月】のっけて、食べる #14
- 【9月】のっけて、食べる #15
- 【9月】のっけて、食べる #16
- 【9月】のっけて、食べる #17
- 【9月】のっけて、食べる #18
- 【9月】のっけて、食べる #19
- 【9月】のっけて、食べる #20
- 【9月】のっけて、食べる #21
- 【9月】のっけて、食べる #22
- 【9月】のっけて、食べる #23
- 【9月】のっけて、食べる #24
- 【9月】のっけて、食べる #25
- 【9月】のっけて、食べる #26
- 【9月】のっけて、食べる #27
- 【9月】のっけて、食べる #28
- 【9月】のっけて、食べる #29
- 【9月】のっけて、食べる #30
のっけることで生まれる、新たなおいしさ。フードライターの白央篤司さん、ごはん同盟のしらいのりこさんが「のっけて、食べる」楽しさを、毎日交互にレシピ付きで綴っていきます。
きょうの当番は、しらいさん。
vol.54 海鮮ばらちらし
疲れた時の救世主。それはお刺身。
もう疲れてなにもかもやる気をなくしてしまったとき、スーパーの鮮魚コーナーで燦然と輝くお刺身達。
「もう、僕たち、のっけるだけでいいんだからね」と熱いメッセージ、伝わってきます(彼らは多分そんなメッセージ、だしてない)。
以前はお刺身のごはんは白飯、絶対! だったのですが、最近は酢めしにしてばらちらしにするのも好きです。お寿司屋さんのランチ気分が味わえます。
■材料(1人分)
・お刺身(マグロ、サーモン、鯛、なんでも):適量
・いくら:あれば最高
・きゅうり:適量
・醤油、わさび:適量
・ばら海苔:適量
・ごはん:1/2合
・すし酢:大さじ1
■作り方
(1) 熱々のごはんにすし酢をまわしかけ、さっと混ぜる。
(2) お刺身は、わさび醤油に漬ける。
(3) きゅうりは角切りにする。(1)の酢めしに具材をすべてのせる。
マグロやサーモンはお刺身パックのものでいいです。ほか、鯛でもブリでもお好きなお魚で。もし甘い厚焼き卵があればパーフェクト!
すし酢はいつもは自分で調合してますが、市販品を1本持ってると便利ですよね~。
白央さんのみょうがをオリーブオイルで保存するアイデア、いい! お刺身のカルパッチョに使いたい。
Column
のっけて、食べる
のっけることで生まれる、新たなおいしさ。フードライターの白央篤司さん、ごはん同盟のしらいのりこさんが「のっけて、食べる」楽しさを、毎日交互にレシピ付きで綴っていきます。
2022.09.06(火)
文・撮影=しらいのりこ
イラスト=二村大輔