コスメの誕生には必ず、ストーリーがある。そんなコスメのバックボーンやこだわりを、25年間美容を取材し続けてきたエディターの大塚真里さんが深堀りします。

 読んだ人の美容の扉を開く「BEAUTY DOOR」。今回は、お馴染みのスマホケース「iFace」の会社がスタートさせた新スキンケアブランド「バイユア」の気になるアイテムをご紹介。


きれいな仕上がりはもちろんスキンケア効果が魅力

ピンク、ホワイト、グレーの淡いトーンで統一されたデザインも、いつもそばに置いておきたくなるかわいさ。 
左から:ハイライトや保湿ケアに使えるスティック。バイユア セラムフィット ボリューミング グロースティック 3.8g 2,090円、薄づきのシームレスなコンシーラー。バイユア セラムフィット フルカバー ソフトスティック コンシーラー SPF22・PA ++ 全2色 各4g 2,090円、ノーカラーのストロボ下地。バイユア セラムフィット ライトニングトーンアップクリーム 40g 3,190円、ほんのりピンクのツヤ下地。バイユア セラムフィット シャイニングトーンアップクリーム SPF28・PA+++ 40g 3,190円、圧倒的なツヤ肌に仕立てるオイルインファンデ。バイユア セラムフィット フルカバー グロークッション SPF40・PA+++ 全4色 各15g 3,960円(ケース込み)、バームファンデ。バイユア セラムフィット フルカバー マーブルパクト SPF40~50+・PA+++〜++++(色により異なる) 全3色 各15g 4,070円(ケース込み)/すべてHamee
ピンク、ホワイト、グレーの淡いトーンで統一されたデザインも、いつもそばに置いておきたくなるかわいさ。 
左から:ハイライトや保湿ケアに使えるスティック。バイユア セラムフィット ボリューミング グロースティック 3.8g 2,090円、薄づきのシームレスなコンシーラー。バイユア セラムフィット フルカバー ソフトスティック コンシーラー SPF22・PA ++ 全2色 各4g 2,090円、ノーカラーのストロボ下地。バイユア セラムフィット ライトニングトーンアップクリーム 40g 3,190円、ほんのりピンクのツヤ下地。バイユア セラムフィット シャイニングトーンアップクリーム SPF28・PA+++ 40g 3,190円、圧倒的なツヤ肌に仕立てるオイルインファンデ。バイユア セラムフィット フルカバー グロークッション SPF40・PA+++ 全4色 各15g 3,960円(ケース込み)、バームファンデ。バイユア セラムフィット フルカバー マーブルパクト SPF40~50+・PA+++〜++++(色により異なる) 全3色 各15g 4,070円(ケース込み)/すべてHamee

 大人気のスマホケース「iFace」を扱う企業が、コスメブランド「バイユア」をスタートさせたという2022年のビッグニュース。

 韓国コスメだがただの輸入ではなく、日韓共同開発の新ブランド。“スマホを守るように大切な肌を守る”という発想で、豊富な知見をもつ韓国で開発・製造を行い、両国同時デビューとなった。

 始まりは6品のベースメイクから。トーンアップベースやみずみずしいツヤのあるクッションファンデは、カバーしながら素肌感を引き出す韓国ベースメイクらしい、さすがのこなれた仕上がり。

 だが「バイユア」の真の魅力は、その“毛穴管理”というコンセプトにある。世代を問わず常に肌悩みの上位にあるのは毛穴であり、毛穴の目立たない健やかな状態に保つことが美肌の秘訣という発想から、皮脂対策やゆらぎ、保湿ケアなど多彩な美容成分を配合。

 まるでスキンケアを纏っているような軽やかさと保湿効果で、肌のいきいき感が続き、むしろ落とした後のほうが潤っているような感覚。

 すでにSNSでは話題をさらっており、今後目が離せないブランドだ。

心地よく使えるClean & Safe処方

 すべての人が心地よく使えるよう、遺伝子組み換え由来原料やアレルギー誘発原料を使わず、天然由来を中心とした処方。皮脂対策のEVERMAT(右)や肌あれ対策のツボクサエキス(左)など、植物由来の美容成分も贅沢に配合。

Hamee

フリーダイヤル 0120-569-565
https://jp.iface.com/byur/

大塚真里(おおつか・まり)

エディター。出版社に編集者として勤務後、化粧品メーカーのクリエイティブ担当を経て独立。雑誌編集や広告制作など活動中。自著『キッチンには3本のオイルがあればいい』、『肌がきれいになる』(ともに小社刊)など書籍も多く手がける。

Column

大塚真里の美容の扉

コスメの誕生には必ず、ストーリーがある。そんなコスメのバックボーンやこだわりを、25年間美容を取材し続けてきたエディターの大塚真里さんが深堀りします。

2022.03.17(木)
Composition & Text=Mari Otsuka
Photographs=Kenichi Yoshida

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※この記事のデータは雑誌発売時のものであり、現在では異なる場合があります。

この記事の掲載号

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