3位:ねづっち(ねづっちチャンネル)→371回

2位:梶原雄太(カジサック)→545回

1位:ジャルジャル(ジャルジャルタワー)→582回

 これは登録者1人が平均何回観ているのかを表した数字。チャンネルが登録者にどれだけ深く刺さっているのかを表すひとつの指標ともいえるし、キャリアが長い(動画本数が多い)わりに登録者数が少ない人が有利になる数字ともいえる。そのためか登録者数わずか3.13万人のねづっち(2578日)が3位に輝く展開に。一方で、キャリアが短い海老蔵(557日)もランクイン。

動画1本あたり平均視聴回数部門

5位:白石麻衣(my channel)→167万0188回

4位:指原莉乃(さしはらちゃんねる)→177万7212回

3位:二宮和也(ジャにのちゃんねる)→255万9094回

2位:渡辺直美(NAOMI CLUB)→321万6058回

1位:本田翼(ほんだのばいく)→443万1833回

 ここは、本田翼(78日間隔)、渡辺直美(20日間隔)、指原莉乃(7日間隔)、白石麻衣(11日間隔)と、二宮和也(2日間隔)以外、投稿頻度の低い人たちが顔を並べる結果となった。人気のわりに動画本数が少ない、いわば出し惜しみ状態と見ることもできる。ちなみに女性タレントは未婚の間は投稿頻度が少なく、ママになると激増する傾向にある。

 

投稿頻度部門

5位:狩野英孝(EIKO!GO!!)→1日と4時間54分49秒

4位:梶原雄太(カジサック)→1日と3時間51分53秒

3位:霜降り明星(しもふりチューブ)→1日

2位:市川海老蔵(EBIZO TV)→22時間16分48秒 

1位:ねづっち(ねづっちチャンネル)→19時間17分56秒  

 逆に投稿頻度の高い人たちはこのような顔ぶれに。ねづっちと海老蔵はなんと1日1本以上の動画を投稿するという化け物ぶり。ねづっちはそれを7年以上も続けているという計算になり、総動画本数も3206本と芸能人1位を記録。ねづっち・海老蔵・霜降り明星は「登録者1人あたり視聴回数」でもランクインしているため、頻度を上げるとコアなファンが獲得できるといえるのかもしれない。それにしても高頻度芸人に食い込む海老蔵はすごい。

2022.01.21(金)
文=「週刊文春エンタ!」編集部