●夏にフル稼働「電動ふわふわとろ雪かき氷器」
![](https://crea.ismcdn.jp/mwimgs/9/1/1280wm/img_91a3223c838c7b8566583e3a7d4e95be91901.jpg)
こんにちは。夏の浮き立つ雰囲気がたまらなく好きなのに、暑さにはめっぽう弱い編集者の百瀬です。
お祭りや花火大会、フェスなどイベントの少ない今年、どうやって夏を感じようかと思っていたところ出会ったのが最新の家庭用かき氷器。
手で回してガリガリ削るのが当たり前だと思っていたのに、いつのまにやら電動に進化し、しかもお店で食べるようなふわふわ食感が出来るというではないですか。
それなら、今年のかき氷解禁は自宅に決定! ということで早速試してみました。夏のブランチのデザートは、涼感たっぷりのかき氷に決まりです。
![電動ふわふわとろ雪かき氷器 5,478円。約W145×D200×H355mm。](https://crea.ismcdn.jp/mwimgs/4/e/1280wm/img_4ed8ecd5333cd9483723b055367fcd1722325.jpg)
使ってみたのは、さまざまなタイプのかき氷器を手がけているドウシシャの「電動ふわふわとろ雪かき氷器」。自宅で簡単に台湾式のかき氷が楽しめる製品として2016年に発売されると瞬く間に大ヒットし、現在累計販売台数はなんと70万台を突破しているそう。
今回紹介するのはその最新モデル。氷のふわふわ感が以前よりアップし冷凍フルーツも削れるようになったことで、作れるかき氷のレパートリーもグンと広がっています。
![洗いやすい構造になっています。](https://crea.ismcdn.jp/mwimgs/e/1/1280wm/img_e13efc985d64f3531bf103eb9768af7069579.jpg)
かき氷器は、下部のスタンド(写真左)と上部の本体(写真右)が外せるようになっています。スタンドの白いケースに刃が付いていてそこに氷を入れたら、本体に取り付けられた円盤型のスパイクという部分で、しっかり抑えて削っていきます。
水で出来た氷と違い糖分を含む味付き氷は柔らかく、従来の家庭用かき氷器では削るのが難しかったようですが、このスパイクという部品によりそれが可能になっています。
![氷が出るところに付いているのが、刃の高さを変える調整ネジ。](https://crea.ismcdn.jp/mwimgs/5/1/1280wm/img_512b514fbd872c200cee3f84cadc4b4963086.jpg)
まずは、普通の氷で試してみました。氷をセットしたら、本体に付いているスイッチを押しながら削っていきます。
刃の高さを変えられる調節ネジが付いていて、これを回すと氷の細かさを簡単に変えることができるんです。簡単なのになんとも画期的~。
![きめ細かい氷ができました。](https://crea.ismcdn.jp/mwimgs/5/f/1280wm/img_5f878eaaf8fa8d3805accecfbcbde047107373.jpg)
細かく削ってみた氷がこちら。サラサラとしていてすっと溶けてゆきます。氷の荒さによって食感や口どけは全く違ってくるので、作るかき氷によって変えてみると面白いかもしれませんね。
2021.08.14(土)
文・撮影=百瀬 恵(Five Star Corporation)